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岐阜市で7年前に詰め直した瓦屋根の漆喰を点検、棟や土居のし瓦の下を確認
更新日:2026年6月23日
和瓦はカーブを描いているため、屋根の頂点部分の棟の下や壁との取り合い部分などの直線的な部位との取り合いでは、必然的に隙間が生じます。こうした隙間を埋めるために使われているのが漆喰です。
しかし、漆喰は日光や雨風の影響で経年劣化する材料のため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
屋根の漆喰の補修時期は10~15年が目安と言われています。
今回点検した漆喰は、まだ比較的新しいため状態もきれいでした。今後、漆喰の表面が黒ずみ、カビなどが生えてくると要注意です。
漆喰は大きな本棟だけでなく、屋根の角に設置される隅棟や下屋根や庇の小さな棟にも詰められています。すべての漆喰が同じように劣化するわけではないため、全体をきちんとチェックしなければなりません。
壁などと瓦屋根の取り合い部分に積まれた小さな平たい瓦を土居のし瓦と言います。こうした土居のし瓦の下にできる隙間にも漆喰が詰められています。また、こちらの屋根では、木材の破風板と瓦がぶつかっているところの隙間にも漆喰が詰められていました。
このように漆喰は、屋根の様々な場所で使われているため、見落としがないようにしっかりと点検します。
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