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各務原市|劣化は小さなところから!外壁サイディングの目地シーリング打ち替え工事
更新日:2025年9月6日
シーリング材は、柔軟性があり目地を埋めるのに適しているため、広く使用される素材です。住宅でよく使用されるサイディングなどの壁材では、シーリング材で継ぎ目部分の隙間を埋めてあります。しかし、シーリング材の寿命は一般的に5年~10年と言われており、劣化すると打ち替えが必要です。今回は、各務原市でのシーリング材の打ち替え工事の様子を紹介します。>>屋根だけじゃない!外壁もお任せ!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
外壁のサイディングの目地の劣化が気になるとのご相談でした。見てみると、確かにシーリング材が固くなり、細かいひびが無数に入っています。
まず、劣化したシーリング材の撤去です。シーリング材は、外壁材としっかり密着しているため、専用のナイフやへらを使って丁寧に除去します。撤去後は目地の下地が見えるのがわかります。その後、新しいシーリング材が周囲に付着しないように、マスキングテープで養生します。
シーリング材を充填する前に、プライマー(下地材)を塗ります。プライマーは、シーリング材と塗布面の密着性を高めてくれます。
プライマーが乾いたら、シーリング材を充填していきます。目地の中に隙間ができないように、端からしっかりと充填することがポイントです。
仕上げに専用のへらでシーリング材を均します。余分なシーリング材を取り除き、表面をきれいに仕上げる大切な工程です。
シーリング材が固まったら、マスキングテープをはがして打ち替え完成です。見ての通り、外壁に併せてシーリング材の色を変えています。様々な色を選べるのもシーリング材の良いところです。
劣化は小さなところから!こまめなメンテナンスで外壁も長持ち
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