岐阜市 屋根点検調査に行ってきました。表面のめくれが気になります・・・
更新日：2023年6月28日
お話をお伺いすると、築20年以上経過した建物で屋根にはスレートを使用したスレート屋根でした。
これまでに特に屋根のメンテナンスはされたことがないそうです。
スレートは粘土板岩の薄板を使用した屋根材のことでスレート瓦とも呼ばれます。
カラーベストとも呼ばれる場合がありますが、これは、スレート屋根材の商品名です。
スレートはデザイン性も高く薄く軽量で耐震性に優れて居るのが特徴です。
建物の屋根材としては広く普及しています。
現状写真でもわかるように、表面がカビ生えてハゲハゲな状態でした。
カラーベストはもともと薄い瓦ですので日に当たってしまうと伸びたり縮んだりします。
カラーベストはもともと薄い瓦ですので日に当たってしまうと伸びたり縮んだりします。
もともと水をよく吸い込む性質を持っているため表面塗装して防水しています。
新築建てられて15年ほどすると、このように苔が生えたり表面の塗膜が切れてきます。
新築建てられて15年ほどすると、このように苔が生えたり表面の塗膜が切れてきます。
予算などもありますので塗装工事も現状の屋根に合う塗料を提案していきたいと思います。
10年に一度はメンテナンスを心掛けましょう！
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