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岐阜市でモニエル瓦の点検調査、現在手に入らない為強風によりズレたモニエル瓦が落下してしまう前に簡易補修
更新日:2023年3月17日
岐阜市二お住いのT様より、近状で工事をしていて気になったという業者から屋根瓦がズレているんじゃないかと指摘をされ心配になられて、私たち街の屋根やさんへご相談を頂きました。築10年以上は立っているとの事でしたが、屋根に関しては瓦という事から特に何もしなくて良いと思われていたそうです。
ズレていると指摘されたのがどこかも確かめ今後どのようなメンテナンスが必要かも知りたいとのお話でしたので、現地調査にお伺い致しました。
屋根に上がった時の様子です。モニエル瓦は和瓦と違い表面に釉薬が塗られていない為にコーキングが劣化してきますと表面から雨水を吸ってしまうようになります。常に屋根面がジメジメしている状態はコケやカビが繁殖する危険が大きいです。こちらのT様邸の屋根は全体的に屋根が経年劣化により汚れてしまっておりました。
ご相談頂いたズレている箇所は無いか全体を確認すると、北側の中腹当たり一枚ズレてしまっている箇所がございました。防災瓦と違い一枚ずつ釘で固定してるわけではない為にいつ落ちてしまうか分からない状態になっておりました。
釘で固定されずに引っ掛けて固定している洋瓦では、瓦桟が腐食している事も少なからずありますので瓦を一枚捲って内部を確認致します。目視し触れてみて傷んでいないか確認致しましたが問題ありませんでした。元々少しおさまりが悪かったのか想定外の強風で煽られてズレてしまったのか原因はわかりませんが瓦の内部には特に異常は見当たりませんでした。
きちんと瓦が元の位置に納まりました。モニエル瓦は捲るのもコツが必要で力任せに捲ってしまうと割れたり欠けたりしてしまいます。特にモニエル瓦はすでに販売元が日本から撤退しており欲しくても手に入りません。瓦一枚でも割れてしまったら替えが効かないのです。
今回は瓦のズレ補修工事として作業を調査当日に行わせていただき、ご安心頂けました。しかし、屋根の状態を見た後に棟漆喰のメンテナンスや塗装でのメンテナンス。万が一何かあった時に替えがきかない屋根材とご理解いただけたために外装塗装もそろそろとご検討されていたとの事で、近いうちに屋根と外壁全体のリフォームを使用とのお話になりました。
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