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棟に雨水が侵入、棟の積み直し工事をおこないました
更新日:2023年2月17日
羽島市で、棟の積み直し工事をおこないました。今回は本来違う工事内容で工事をおこなっていましたが、職人さんに見てもらうと、かなりの変形が確認できました。この状態で放置しておくと、屋内の雨漏りだけでなく棟の倒壊の可能性もあります。棟が崩れてしまうと屋根裏の工事が必要になる可能性があります。
これは棟に土が積んであり、その土が外に出てきてしまい、その影響で崩れてしまう場合があります。棟が崩れてしまうと、棟だけでなく屋根裏の野地板や垂木にまで被害が及んでしまう場合があります。そうなると簡易的な工事では済まなくなってしまいます。なので、実際に崩れる前に漆喰や棟の点検をおこないましょう。
まずは、一番上の冠瓦という半丸の瓦を外していきます。一番上の冠瓦は基本的に上に乗っているだけなので上に引き抜くと簡単に取る事が出来ます。その冠瓦がズレない様にするには番線で押さえる緊結線締めという工事もあります。
次に中の土を取り払っていきます。この土はかなり濃い茶色になっています。この色が雨が侵入している証明になります。基本的に常に乾いている土は白っぽい色になっているのですが、水を受けてしまうと変色してこの色になってしまいます。この土を取り除いた後に今回は南蛮漆喰というものを使い棟を新しく積み直しました。
そして最後に外していた瓦を積み直して完成です。この瓦は再利用しました。もちろん新しい瓦での積み直しも可能ですがその分費用も必要になってしまうので今回は既存の瓦を利用する事になりました。棟の積み直しは簡単に終わる工事では無くとても大掛かりになってしまいます。なので実際に崩れたり変形してしまう前に工事をおこないましょう。
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