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岐阜市で屋根の点検、年数が経った瓦屋根はメンテナンスが必要?
更新日:2022年7月11日
今回は岐阜市で瓦屋根の点検を行ってきました。瓦自体は焼き物ですので他の屋根材と違い、塗装でのメンテナンスは必要ありません。部分的に割れてしまっても1枚ずつの差し替えが出来るのでメンテナンスにあまり費用の掛からない屋根材です。
ですが、屋根全体のメンテナンスが必要ないわけではなく細かな部分のメンテナンスは必要となります。不具合を放置しておくことで瓦のズレ等に繋がり最悪の場合、雨漏りしてしまう事もありますので要注意です。
早速屋根に上がって点検をしていきます。瓦にズレや割れ等の不具合は無く瓦自体は問題ありませんでした。瓦のズレ等が酷いと補修では直すことが出来ずに屋根全体の工事が必要な場合があります。
瓦屋根の依頼で多いのが「漆喰」です。漆喰は15年程経ってくると表面のひび割れや剥離等の劣化が発生します。その劣化状態を放置しておく事で棟瓦のズレや雨漏りに繋がってしまいます。雨漏りしてしまうと室内へ水が侵入するストレスはもちろん下地を腐植させてしまう可能性があり大きな工事が必要な場合もありますのでそうなる前にメンテナンスを行っていきましょう。
土葺き工法の瓦屋根には瓦のズレ防止の為無絵や軒先に緊結線で固定してあります。年数が経ってくると、錆が発生しそこから切れてしまう事があります。切れてしまうと瓦がズレてしまう可能性がありますので早めに直していきましょう。現在はステンレス製の製品が主に使用されています。
屋根工事と一緒にやっておきたいのが「雨樋工事」です。雨樋は30年が交換の目安で年数が経ってくると、変形や苔やゴミ等の溜まりや詰まりの不具合が発生してしまいます。雨樋工事には足場が必要で屋根工事のために足場を組んで、別で雨樋工事のために足場を組んで、とても足馬代が無駄になってしまいます。無駄にしない為にも屋根点検の際には雨樋も点検してもらい不具合があるようでしたら一緒に交換していきましょう。
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