大垣市にて大波スレート屋根が劣化しひび割れが発生している現場調査に行ってきました
更新日：2022年5月25日
大垣市にて大波スレートの現場調査に行ってきました。
築38年のお宅です。
お客様から「台風もまた来るだろうし、１度屋根の点検をして悪いところがあればメンテナンスしたい」とご連絡をいただきました。
お客様から「台風もまた来るだろうし、１度屋根の点検をして悪いところがあればメンテナンスしたい」とご連絡をいただきました。
屋根に登り点検しましたら、大波スレート屋根でした。
大波スレートはセメントと補強繊維を原料にして加圧成型してできた製品です。
耐久性・耐候性・断熱性に優れており、施工を考慮した形状で、現場での施工が容易にできることも特徴です。
耐久性・耐候性・断熱性に優れており、施工を考慮した形状で、現場での施工が容易にできることも特徴です。
安全な無石綿建材で、国土交通省認定の不燃材料ですので幅広い用途で使用できます。
工場 倉庫 体育館 事務所などの屋根 外壁で多く使われます。
工場 倉庫 体育館 事務所などの屋根 外壁で多く使われます。
ボルトの錆びが発生している状態です。
大波スレートを固定するボルトも完全に錆び付いてしまい固定力も弱まってきてしまいます。
また、ボルトの付近から小波スレートのひび割れを引き起こしてしまっていました。
細かいひび割れの状態です。
スレート自体の表面はボロボロでコケが出てきてしまっている状態です。
ですから、雨水の浸入を防ぐことができなくなっていて染み込んでいる状態です。
ですから、雨水の浸入を防ぐことができなくなっていて染み込んでいる状態です。
防水性が失われますと、割れ・欠けなどを引き起こしてしまいます。
お客様には点検の報告をしましてガルバリウム鋼板のカバー工法を提案していきたいと思います。
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