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屋根の棟板金交換を草加市で実施!!素材はガルバリウム鋼板を使用!貫板は木製から樹脂製へ
更新日:2023年12月18日
屋根の現状確認を行い、棟板金交換工事のご依頼を頂きました♬
草加市にお住いの皆さま、こんにちは!
街の屋根やさん越谷店です(^_^)/
今回のお客様は、屋根の無料点検をご活用くださり今の現状確認をしました♪
今現在、雨漏りもしておらず、なんら問題がないんだけど~築年数が経過している事と、同じ時期に建てた家がメンテナンスを行い始めたことでご自宅の状態も確認したいと思い、ネットから連絡いただきました!!お話しをお聞きしていると、他の業者が来て「屋根が危ないですよ~」と2度言われたそうです。しかしその時は雨漏りもしていなかったのでスルーしてきたが、少し気になっていたと仰っていました。
当店の点検・調査・お見積りは無料で行っております。ご活用くださいね~♬
現状確認のため、ドローンを使って撮影しています!!
無料点検・調査は、ドローンを使って撮影しています!!屋根に直接上って屋根材を割ってしまったなどのトラブルをなくすため、空撮を実施!!
※悪天候や飛行禁止区域では飛ばせない事があります。ご了承ください。そんな時は、高所カメラを使用しますのでご安心くださいね(^^♪
屋根の現状を見て行きましょう!!
屋根材自体の塗膜劣化(塗膜剝離)色落ちが気になりますね…築年数が経っている事もあり塗装をお勧め致しました!!
棟板金は、コーキングの劣化が見られます。
コーキングは、固まるとゴム状になるもので寿命は早くて5年・多くは10年程でひび割れや亀裂が生じてしまいます。そこから雨水が浸入し雨漏りに繋がってしまう可能性が高く、棟板金の交換や塗装を行うこともお勧め致しました。
棟板金ってどこのこと??屋根の一番テッペンにある部分です!
棟板金は、スレート屋根や金属製屋根に使われている金属部品の事を言います。
屋根と屋根の面が合わさる部分を金属で覆い雨水の侵入を防いでいるんです!!
板金の浮きを聞いた事がありますか?
飛び込み業者で「棟板金が浮いていますよ~」と口説き文句的な言葉で屋根に上り棟板金を無理やり捲って工事をする悪徳業者もいますので、要注意です!!
こういったトラブルをなくすため、当社ではドローンを使って撮影しているんです!!ご安心くださいね(^^♪
棟板金が自然災害により捲れあがってしまう事も多く、台風や強風の後は、屋根を見てくださいね~ご自身で屋根に上ることは大変危険ですのでおやめください。
当社の無料点検・調査をご活用くださいね♬
経年劣化で板金を固定している釘が自然と浮いてしまう事もあります。昔と違い対策方法がありますので、下記までスクロールして見てくださいね!!
今回は、屋根材の塗装やカバー工法は行わず、棟板金の交換工事のご依頼を頂きました(^^♪
早速工事に入りました!!!
既存の棟板金を取り除き、下地である貫板を撤去し真っ新の状態に戻しました!!
以前の貫板は木製でしたが、腐食しておらず雨漏りはしていませんでした!
ここで貫板が腐食している場合、他の場所にまで(屋根の下地)にも影響が出てしまう事もあります。その場合、屋根の下地もチェックする必要が出てきます。
木製の貫板ではなく!近年では、樹脂製の貫板を使用!!
上記でも少し記載してきましたが~
以前は木製の貫板(板金を固定するための下地)で固定するものは釘でした。
しかし、釘が浮き隙間から雨水が浸入してしまうと腐食してしまうなど問題がありました。
それが~現代の技術向上でプラスチック樹脂製の貫板が出ております!
樹脂製にした事により釘ではなくSUS製のねじ込み式ビスを採用できるんです!!
固定力抜群で、例え少しの水分が入ったとしても腐食する事なく使用できます。
上記でご説明したプラスチック樹脂製の貫板です!!水分を吸収せず劣化しにくい!!
SUS製のビスにより抜けにくく固定力がアップしています!!
プラスチック樹脂製の上に新規の棟板金を覆いSUS製のビスで固定し交換工事の完了です♬
本来ならスレート屋根の塗膜劣化もありますので、塗装をするのが望ましいかと思いましたが、今回は予算の関係上棟板金の交換を行い、次回のメンテナンスで屋根の状態によって塗装or屋根カバー・屋根葺き替えを行う事をお勧めいたしました。
その時に再度ご連絡いただけましたら幸いです(^^♪
当店では、屋根のことは勿論・外壁などのメンテナンスも多く施工しております。
家の外装について、ご質問・ご不安を抱えている方、メンテナンスをご検討中の方は、当店までご連絡くださいね~♪
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