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越谷市で屋根が落ちてきたとお問合せ!原因は問題のある屋根材「コロニアルNEO」でした!
更新日:2023年9月4日
屋根が落ちてくるというお問合せがあり現地調査にいってきました!
越谷市のみなさまこんにちは!
街の屋根やさん越谷店です(*^-^*)
今回は屋根材が落ちてきてしまったと問い合わせがあり現地調査に行ってまいりました!
街の屋根やさんの現地調査は主に「ドローン」や「高所カメラ」を使って行っています!
ですが、お家の構造上の問題やドローンの飛行禁止区域ですとドローンを飛ばせないのでその際はご了承くださいm(__)m
ではさっそく調査をしていきます( `ー´)ノ
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まず気になったのは屋根の「変色」です。
屋根の変色は長い年月をかけて雨・風・紫外線等の影響で劣化してしまうことにより起きます。
劣化してしまった屋根は防水効果を失ってしまい、防水効果を失うとそこに藻や苔が生えてきてしまいます。
色々な影響が重なり変色へ繋がってしまうのです。
屋根に限らず外壁にも藻や苔が生えてきてしまいます。
そうなった時は防水効果が落ちてしまっている証拠なのでメンテナンスをしましょう!!
続いて、ひび割れです。
色々なところにひび割れの症状がでてしまっていました。
ひび割れが起きると、そこから欠けや割れに繋がってしまいます。
実際に欠けや割れに繋がってしまっている所があったのでそちらも見て行きましょう(;´・ω・)
割れ・欠けの症状です。
左の写真は少し欠けてしまっている程度で済んでいますが、右側は大きく割れてしまっていますね。
こうなってしまうと固定されず屋根材が落ちてきてしまいます。
また別の場所を見てみます。
こちらは屋根材が割れてなくなってしまっていました。
おそらく割れてしまったあと、強風等の影響で飛ばされてしまったんだと予想されます・・・。
こんなに大きい物が飛んでしまっていると考えると怖いですよね・・・。
人や物にぶつかってしまったり、隣家を傷つけてしまう可能性もあります。
では、なぜこのお家はこんなに屋根にひび割れや欠けが発生しているのでしょうか(; ・`д・´)
実はこのお家の屋根は問題のある屋根材だったのです。
コロニアルNEOといって2001年~2008年の間にクボタ(現:ケイミュー)という会社から販売されていた屋根材です。
コロニアルNEOの症状は主に「ひび割れ」・「欠け」・「変色」です。
今回のお家の症状に当てはまっていますよね。
なぜこのような屋根材ができてしまったのかというと、この時期はアスベストの使用が法律で禁止され始めた時期で、各メーカーはアスベストを使わないノンアスベストの屋根材を開発しました。
ですが、アスベストに代わる素材で試行錯誤をして販売した結果、問題を抱えた屋根材が多く誕生してしまい、その中で販売された中の一つが今回の「コロニアルNEO」です。
なので築20年位のスレート屋根のお家は注意が必要です・・・。
このころに販売された問題のある屋根材は他にもあります。
それは
・ニチハ パミール
・セキスイ かわらU
・クボタ アーバニー
・松下電工 レサス・シルバス
です。
中でも特に「パミール」と今回の「コロニアルNEO」はよくお問合せいただきます(; ・`д・´)
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また、屋根材だけでなく棟板金にも問題が発生していました。
左側の写真は棟板金の釘の浮き、そして右側の写真は棟板金の継ぎ目に当たる部分のコーキングの劣化です。
棟板金は屋根材と屋根材のつなぎ合わせる辺の部分にあたる場所にある板金のことをさします。
釘浮きは、棟板金の固定がしっかりできていないので、今は浮いているように見えなくても時間の経過と共に棟板金も浮いてきてしまいます。そうなるとその隙間から雨水の侵入を許してしまいます。
また、コーキングの劣化も同様継ぎ目にも隙間ができてしまうのでこちらも雨水の侵入経路になってしまう可能性があります。
なのでどちらも放置してしまうと雨漏りに繋がってしまいます。
以上の事から私たちから
屋根カバー工法
を提案させていただきました!!
現在の屋根は撤去せず、その上に新しい屋根材で覆うという工事のことです(*^-^*)
カバー工法だと、撤去費用や解体費用がかからないので費用も抑えることができます!!
いかがでしたか?
今回は屋根が落ちてきてしまうとお問合せがあり、現地調査に行きカバー工法を提案させていただきました!!
私たち街の屋根やさんはご相談・点検・お見積りを無料で行っております!
お家のどこか気になる箇所、見て欲しい場所等ございましたらお気軽にお問合せください(^_-)-☆
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