泉佐野市鶴原のスレート屋根の雨漏り修理で棟板金などにコーキング充填
更新日：2025年12月10日
雨漏りが発生しているお部屋の上の屋根を調査すると、スレート屋根で、勾配（傾斜）が緩やかな形状でした。
傾斜がないと雨水が屋根に溜まりやすく雨漏りの発生などにつながる恐れがあります。
板金部分を確認すると「かき合い」という棟同士が合わさった箇所のコーキングが劣化していました。
貫板との取り合いに捨てコーキング（コーキングをうった後に隠れて見えなくなるコーキングのこと）をうっていないのに加えて、屋根の勾配が緩いので雨が屋根に溜まりやすく板金との隙間から雨が浸入したという見解でした。
棟板金は風をまともに受け、強風などに年中さらされています。板金の下の貫板が劣化すると、留めている釘も抜けやすくなり、最悪の場合板金がめくれたり飛んでしまい、雨漏りに繋がります。
屋根は定期的にメンテナンスをすることで長持ちします。劣化箇所を放置すると状態はどんどん悪化し、悪化してからでは修理費もかさんでしまします。「長年屋根の状態を見たことが無い」という方は、一度点検してみてはいかがでしょうか。
屋根のことで気になることがございましたらお気軽に「街の屋根やさん岸和田店」にお問い合わせくださいね。
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