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熊取町の雨漏りのご相談で増築部のベランダを調査しました!
更新日:2021年10月13日
熊取町にお住いの方で雨漏りでお困りの方はおられますか?雨漏りは、その時の雨の量や降り方で発生する時としない時がありますが、進行するとともに内部の木部が腐食したり、カビが発生するなど、被害が拡大していきます!
雨漏りでの被害を最小限に抑えるために、雨漏りに気づいたらできるだけ早めに街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね!
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確実な漏水箇所の特定のための散水検査
熊取町にお住いのS様より「ベランダの下の部屋の
雨漏りがひどいので見てほしい」というご相談をいただき、雨漏り調査を行ったのでその様子をご紹介したいと思います。
雨漏り箇所の上にベランダがあるお家、また、
繰り返す雨漏りでお困りの方は是非参考にしてくださいね!
それでは雨漏り調査の様子を一緒に見ていきましょう(*^▽^*)
☆以前から雨漏りを繰り返していて、雨漏りを修理するか増築部を解体するかご検討されていました。
増築部の裏側にはアルミ製の外部階段があります。
その上が広いベランダになっていて、雨漏りの原因が必ずあるので調査をさせていただきました。
また、S様は雨漏りを修理するか雨漏りしている増築部を解体するかご検討されていたので、建物の大きさを測って図面に起こしました。
外部の形状を確認させていただき、続いて雨漏りしているお部屋の中を調査しました。
雨漏りしているのは増築部の収納の中です。
以前から雨漏りしていたので、ご家族様でできる限り応急処置されたそうです。
※応急処置の内容については下記でお話します。
収納の中を確認すると、木部に水が廻ってボロボロになっていました!雨漏りを何度も繰り返すとS様邸のように木部が腐食して建物の耐久性を脅かす危険性があります。
また、入ってくる雨水の量が多かったり、湿気がこもりやすいと被害が拡大しやすいので注意が必要です。
押し入れや収納の中で雨漏りが発生した場合、締め切りにしないで換気することをお勧めします。
雨漏り箇所を確認した後、外部からの調査を行いました。
写真の、外部階段の真下で雨漏りしています。
雨漏り箇所の位置関係を把握してから調査することで、雨漏りの原因がどこにあるか、ある程度の目安になります。ですが、雨水は建物の高い位置から低い位置へと伝っていきますので、雨漏りの原因が必ずしも真上にあるとは限りません!
街の屋根やさん岸和田店は雨漏り修理の経験と
実績が数多くあります!雨漏り調査には、雨漏りに詳しい担当のスタッフにより丁寧に調査させていただきます。
雨漏りでお困りの方は安心してお任せくださいね。
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施工事例をご覧ください!
雨漏り箇所の上にあるベランダを確認しました。ベランダは外部にあることから、必ず防水処置されています。
防水の工法はいくつかあり、S様邸は
『
シート防水(塩ビシート・
密着工法
)』が施されていました。
☆熊取町S様邸のベランダは、塩ビシート防水で、密着工法でした。
ベランダの外部階段の踊り場の真下で雨漏りが発生していたため、ご家族様でできる限りの応急処置をされていました。
踊り場部分の水はけが悪かったので、雨水が流れるようにセメントを塗って勾配を付け、更に雨水が直接あたらないように波
板を敷いていました。
この処置をした後は雨漏りしていないそうです。
ベランダを防水している塩ビシートも劣化が進んでひび割れてきていました!割れた部分から雨水が入らないように養生テープを貼って応急処置している状態です。
シート防水は防水性のあるシートを敷いて防水していますので、割れてくると雨水が内側に浸入して雨漏りしてしまいます。
また、塩ビシートの密着性が低下して素地から破断して浮き上がっている箇所がいくつかありました。
上を歩くと床がペコペコしている状態です。
塩ビシートは施工した当初は弾性がありますが、月日とともに硬化していきます。硬化している塩ビシートは割れやすいので、上を歩くと傷めて
しまう可能性があります。
ベランダの笠木からも雨水が入る可能性がありました。笠木とは手すり壁や立ち上がり壁の天端の仕上のことです。
S様邸のベランダの笠木はアルミ製の手すり付き笠木で、雨水が入りにくい形状になっていますが、継ぎ目を塞いでいた部材が外れていました。
テープを貼って防水されていたようですが、それも剥がれている状態です。
笠木が原因で雨漏りした事例もありますので、継ぎ目にコーキングを充填して防水する
ご提案をさせていただきました。
増築部、ベランダの下のお部屋で発生した雨漏りを止めるために、ベランダを防水するご提案となりました。塩ビシートが浮いている部分や不具合を起こしている箇所を撤去して構造用合板(強度のある合板
)
で下地を設置してからFRP防水を施します。
FRPとは繊維強化プラスチックのことで、浴槽や貯水槽などでも使われています。FRP防水は防水性が高いのでお勧めです。
【FRP防水について詳しくはこちら】➡
屋上、ベランダ・バルコニー、どこでもFRP防水が最強である5つの理由
ドレンも改修するご提案です。
ドレンとは排水溝のことで、雨水を排出する部分ですので不具合があると雨漏りしてしまいます。
防水工事においてドレンを改修する際
、交換することもできますがほとんどの場合
、既存のドレンの内側にはめ込むことができる「改修用ドレン」を用います。
改修用ドレンを設置することで古いドレンに水が流れないので防水性が高くなります。
雨漏りでお困りの方はおられますか?雨漏りはあなたの大切なお住まいに甚大なダメージを与えることがあります!雨漏りに気づいたらできるだけ早めに街の屋根やんさん岸和田店にご相談くださいね(*^-^*)
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