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貝塚市で屋根・外壁無料点検を実施!塗装のご提案となりました
更新日:2021年10月8日
貝塚市の皆さまこんにちは!
皆さまのお家はどのくらいの築年数が経過していますか?
屋根や外壁は、雨水から
お住いを守る
大切な役割があります。
お住まいを長持ちさせるためには定期的な点検・メンテナンスが必要です!
「建ててから一度も点検していない・・」
という方は、街の屋根やさん岸和田店の無料点検をご利用しませんか?
今回の現場ブログは、
貝塚市Y様邸の屋根・外壁の無料点検の様子をご紹介したいと思います。
「築約47年になるので、屋根や外壁を点検してほしい」とのご相談をいただき、無料点検にお伺いしました。
☆築47年を迎えたので、屋根・外壁を点検してほしい、というご相談をいただきました。
Y様邸の屋根はスレート葺きで、建ててから一度塗装されたそうですが、その時の塗膜が傷んで剥がれてきていました。
スレートってどんな屋根材?
スレートは「カラーベスト」「コロニアル」とも呼ばれる、平らな板状の屋根材のことです。
セメントと繊維質が主原料なのでもともと吸水性があるため、塗装して防水性を持たせている屋根材です。
そのため、塗膜が傷むと防水性が低下してしまうので、定期的な塗り替えが推奨されています。
スレートの塗膜が傷むと見た目が悪くなりますし、防水性の低下により
雨漏りすることがあります!
定期的に塗り替えて、スレートの寿命を延ばしましょう。
スレートについて詳しく
ご紹介した記事はこちら
➡
スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
Y様邸はスレートが傷んで数カ所でひび割れが生じていました。
スレートはどうしてひび割れるの?
上記でお伝えしましたが、スレートはもともと吸水性があり、塗装することで防水性を持たせています。塗膜が傷むと、雨水などの水分を吸い込むようになり、天気のいい日に乾きます。その膨張・収縮の動きを繰り返すと、スレートが反って割れてきてしまいます。
⚠スレートがひび割れてもシーリングで補修して塗装することで処置できますが、反りがひどくなったりひび割れの数が多かったり、スレート自体が脆くなると塗装でのメンテナンスができなくなります!屋根を
葺き替えるとなると費用も高額になってしまうため、早めにメンテナンスしましょう。
Y様邸は塗装でのメンテナンスが可能だと判断し、塗り替えのご提案をさせていただきました。
シーリングについて詳しくはこちら➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
Y様邸の棟板金はカラー鋼板で、経年で錆びついていました。
※カラー鋼板とは、表面を塗装した鋼板のこと
棟板金とは?
棟とは屋根の
頂点の取り合いのことで
、そこに取り付ける板金を
「棟板金」と言います。
棟板金はスレートを固定する役割と、雨水の浸入を防ぐ役割があります。
棟板金について詳しくはこちら➡
棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
Y様邸の下屋(1階の屋根
)
には、板金を
葺いていました。
こちらもカラー鋼板葺きで、錆が発生しています。
一度錆が発生するとどんどん浸食して広がってしまうので、ひどくなる前に塗り替えないといけません!
錆を落として塗膜で保護してあげると錆の進行を防いで長持ちさせることができます。
Y様邸は棟板金や下屋などの板金部分もきちんと塗装するご提案内容です。
続いてモルタル塗りの外壁の点検を行いました。
外壁の塗膜の劣化を簡単に確認する方法があります。
それは外壁を手で触ってみることです。
手のひらが白っぽくなると、塗膜が劣化しているサインに!
この症状のことを「チョーキング」と言います。
Y様邸の外壁はチョーキングを起こしていました。
チョーキングってなに?
チョーキングとは「白亜化現象・はくあかげんしょう」とも呼ばれている塗膜の劣化症状のことです。
傷んだ塗膜が粉状になって素地から剥がれてきている状態を表しています。チョーキングが発生してもすぐに塗り替えないといけないことはありませんが、防水性が低下していることは間違いないので、塗装を視野に入れるタイミングとして確認してみましょう。
※塗料によってはチョーキングを起こしにくいものもあります。チョーキングが起こっていないからと安心せず、築年数などを踏まえて、点検することをお勧めします。
Y様邸の外壁にはクラック(ひび割れ
)
も発生していました。
モルタルの外壁にはクラックがつきものですが、幅が広く奥が深いひび割れを放置すると建物の強度を低下させたり雨漏りすることがありますので絶対に放置してはいけません!
Y様邸のひび割れは細かいひび割れだけでしたので、塗装前にシーリングを擦り込んだり、弾性の下塗り塗料を使用して対応させていただくことになりました。
Y様邸の玄関庇(げんかんひさし)を確認すると、幕板(まくいた・横方向の長い板のこと)が一部傷んでいました。
このまま塗装しても美しく仕上げられないので、塗装前に大工が現場に入って修理を行なうご提案をさせていただいております。
庇とは、窓や開口部の上に設置する小さな屋根んことで、玄関庇は文字通り玄関先に設置する屋根のことです。
庇について詳しくはこちら
➡ お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
Y様邸は玄関の横に波板屋根がありますが、足場を設置する時に波板をめくらないと設置できない状況でした。
既存の波板は塩ビ製(塩化ビニール製
)
で、経年で傷んでいたのでめくる際に割れる可能性がありました。そのため、工事前に波板を撤去して、足場を解体した後にポリカ波板という耐久性のある波板に張り替えることになりました。
Y様邸には1階にもう一カ所波板屋根があります。
こちらの屋根は以前は洗濯物を干していたそうですが現在は使用されていないとのことでした。
「もう使用されていないし不要です」というお話があり、事前に撤去することになりました。
この波板屋根は道路に面していますので、塗装した時に古い波板屋根があるよりも、撤去した方が外観がすっきり見えます。
外壁に這わせて取付けている配線類も確認させていただきました。
こちらも不要な古い配線が残っていたので、塗装前に撤去させていただきます。
昔は外壁に色んな配線を直に這わせていましたが、見た目がごちゃごちゃしますので、最近はできるだけ壁の中に配線を隠しています。
塗装後の美観性を考慮して、不要な配線は事前に撤去させていただきます。
☆以上の内容で後日工事を行いました!次の現場ブログで工事の様子をご紹介させていただきますね(*^-^*)
貝塚市Y様邸の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい
街の屋根やさん岸和田店は、塗装工事は塗装専門の職人、防水工事は防水職人、建築分野は大工、など、各専門の職人により作業を行ないます。
お客様に満足していただけるように「丁寧」「確実」に、品質のいい工事を心がけていますので、安心してお任せくださいね!
工事に関してご不明な点がありましたらいつでもお声かけください。
ご相談・点検・お見積りは無料です!
無理に工事をお勧めしたりしつこい営業もありません。
初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
ご相談の方法はいくつかあります(*^-^*)
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