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貝塚市で台風後のセメント瓦の屋根の無料点検を実施!
更新日:2021年11月24日
貝塚市の台風被害に遭った屋根の現地調査を行いました。
「台風の後、雨漏りしていませんが屋根を点検してもらってないので心配で・・」というご相談をいただいたことがきっかけです。
屋根は普段は見えないので、台風の後などどんな状態なのか心配になると思います。
また、台風や地震などの自然災害がなくても、定期的に点検して必要なメンテナンスを行うことで、お住いを雨水から守ることができます!街の屋根やさん岸和田店は、お住いの無料点検を実施していますので、心配な方はお声かけくださいね(*^-^*)
街の屋根やさん岸和田店のお住いの無料調査について
➡ 街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消!
今回の現場ブログでは、
気になる「屋根の調査」の様子を
ご紹介させていただきます。
調査をご検討されている方は是非参考にしてくださいね。
貝塚市にお住いのI様より屋根の調査のご依頼があり、早速お伺いしました。
I様邸は木造・2階建ての住宅です。
「台風の後、雨漏りしていませんが屋根を点検してもらってないので心配で・・」というご相談をいただきました。
I様邸の屋根は「セメント瓦葺き」です。セメント瓦とは
、セメントと川砂が主原料の屋根瓦です。色んな形状があり、比較的低価格なので、昔は多くの住宅の屋根で使用されていました。
セメント瓦の耐用年数は30年~40年と言われていて耐久性に優れています。
ですが、セメントは水分を吸い込む性質がありますので、表面にかけられている塗膜が劣化すると雨水を吸い込むようになり、
ひび割れなどの劣化症状がでて、脆くなりますので、定期的な塗り替えが必要な屋根材です。
セメント瓦について詳しくご紹介した記事です➡
セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の 最適なメンテナンス方法
I様邸の屋根は、表面の塗膜が傷んできてそろそろ塗り替えの時期を迎えていました。
目立った
台風での被害はありませんでしたが、棟の瓦がズレていました。
棟とは屋根の頂点の水平部分のことで、棟に葺く瓦のことを「棟瓦」と言います。
I様邸の棟瓦は
1枚1枚銅線で固定されていましたが、一部銅線が切れいている状態でした。棟は屋根の高い位置にあるため、風や地震の揺れをまともに受けてしまう箇所です!
銅線が切れると瓦が動きやすくなってしまいますので、飛散を防止するために銅線とシーリングを併用して固定するご提案をさせていただきました。
シーリングは隙間を埋めたり防水するための充填剤です。➡
屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
セメント瓦が割れている箇所もありました。
台風で何かが飛んできて割れたのかは分かりませんが、瓦が割れたりズレて隙間が生じると雨漏りすることがあります。
セメント瓦は1枚から差し替え可能ですので、そのご提案をさせていただきました。
「2階の雨樋から水が漏れるんです」とのお話で確認させていただきました。雨水が漏れているのは2階の軒樋に取り付けられているじょうごの継ぎ目です。
雨樋とは・・雨水を集めて地上や地下に排出させるための設備
軒樋とは・・横方向の雨樋
じょうごとは・・軒樋に流れてきた雨水を集める桝雨樋を確認すると破損などは見受けられなかったので、継ぎ目にシーリングを充填して処置するご提案をさせていただきました。
雨樋について詳しくご紹介した記事です➡
雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
「外壁のひび割れも気になるんです」とのお話で確認させていただきました。I様邸の外壁はモルタルの塗り壁で、数カ所でひび割れが発生していました!外壁のひび割れを放置すると、そこから雨水が浸入して雨漏りしたり、壁の内側で雨漏りが進行して壁が崩れることも・・・!
I様邸は外壁の塗り替え時期を迎えていましたが、今回はそこまではご検討されていないということで、
ひび割れを補修するご提案をさせていただきました。
貝塚市I様邸のご提案内容
■
棟瓦のズレ修正及び固定
■割れた瓦の差し替え
■雨樋の修理
■外壁のひび割れ簡易補修
☆外壁のひび割れを補修すると補修箇所が目立ってしまうので、色合わせの塗装もご提案しています。
「屋根を点検してもらいたいけど費用が掛かるのかな」
「屋根の点検をどこに頼んだらいいか分からない」
等、屋根の調査をご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店の無料調査をご活用くださいね(*^-^*)
しつこい営業も一切ありません。
お気軽にお声かけくださいね。
初めてご相談する方もお気軽にお声かけくださいね。
ご相談の方法はいくつかあります(*^-^*)
お電話でのご相談(9時~19時まで受け付け中!) 0120-169-747(フリーダイヤル)
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