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熊取町のサイディングの目地シーリング打ち替えのメンテナンス
更新日:2025年9月19日
熊取町の皆さまこんにちは!
サイディングの外壁で、目地のシーリングの劣化が気になっている方はおられますか?
最近の塗料は性能が向上して塗膜の劣化が目立たなくなってきているので、あまり古くなった印象を受けないかもしれません。ですが、サイディングの継ぎ目(目地)や窓周りなどに充填されているシーリングは劣化が進むとすぐに分かります。
シーリングは雨水が浸入するのを防ぐ役割があるので、劣化が進むと防水性が低下して雨漏りすることがあるので定期的なメンテナンスが必要です。
ご自身でもシーリングの劣化を確認できますので、一度チェックしてみてくださいね!
シーリングの劣化を見分けるポイント
1.肉痩せしている・硬くなっている
2.ひび割れている
3.断面から剥離・剥がれてきている
4.変色している
シーリングについて詳しくはこちら
ご自身でもシーリングの劣化を見分けることができますが、その先の補修などのメンテナンスは街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね!
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熊取町I様邸のシーリング打ち替えの事例をご覧ください!
それでは、熊取町I様邸で行った外壁のシーリング打ち替えの事例をお伝えしたいと思います。
K様邸は築18年で、この工事で屋根と外壁の塗り替えを行います。
塗装すると見た目はきれいになりますが、劣化したシーリングは元に戻らず防水性が低下したままですので、塗装前に打ち替えてお住い全体の防水性を確保します。
外壁の目地に充填されたシーリングの現況です。
シーリングを充填した当初は弾力があり、地震などの揺れを受けても追従しますが、経年で次第に硬くなってきます。
シーリングが硬くなってへこんでくる現象を「肉痩せ」と言います。
I様邸の外壁の目地に充填されたシーリングも肉痩せして接着力が低下して断面から剥離してきていました。
また、シーリングの劣化が進んで、写真のように割れてきている箇所がほとんどでした。
このようなひび割れはシーリング自体の劣化・寿命が原因です。
シーリングは性能がどんどん向上していますので、お家を建てた当初よりも、今回使用するシーリングの方が長持ちします。(使用するシーリングによって異なります)
今回はサイディング用・ノンブリードの変成シリコンを使用します。
※シーリングについては下記で詳しくご紹介します
I様邸は1階の掃き出し窓からたまに雨漏りするそうです。
このことがきっかけで屋根と外壁を塗装をすることになりました。
窓からの雨漏りは、窓周りに充填されたシーリングや窓の上の外壁の目地のシーリングなどが原因のことが多く、
I様邸の窓も外部から確認するとシーリングが傷んでいたので、この工事ですべて打ち替えて防水性を向上させます!
外壁を塗装する前に、外壁の目地や窓周り、庇周りなどのシーリングを打ち替え建物全体の防水性を確保します。
この記事では、外壁の目地打ち替えの流れをお伝えしますので是非参考にしてくださいね!
写真は打ち替え前の目地です。
シーリングが劣化してひび割れが生じているので、打ち替えでのメンテナンスとなりました。
シーリングの打ち替えとは・・古いシーリングを撤去して新しいシーリングを充填する工法このこと
熊取町I様邸で使用するシーリングです。
今回は、シーリング工事のあと塗装するので、塗料との相性も考えて選びました。
サイディング用のシーリングで、ノンブリードの変成シリコンです。
簡単にご説明すると、シーリングの上に塗装しても変色せず、紫外線に強くて耐久性があるシーリングのことです。
このシーリングはサイデイング用ですので、サイディングとも相性がいいタイプです。
シーリングについて詳しくはこちら
熊取町I様邸ではシーリングの打ち替えでのご提案ですので、古いシーリングを撤去して新しいシーリングを充填します。
写真は古いシーリングを撤去している様子です。
カッターで切り込みを入れ、引っ張ると剥がれます。
シーリングの劣化が進むと硬くなるので、剥がす時に短く切れてしまい、撤去する時に時間がかかることがあります。
この後、カッターで断面に残ったシーリングをきれいにそぎ落としました。
溝の中を刷毛で掃除してから目地の両側にマスキングテープを貼って保護しました。(シーリングで周りを汚してしまわないように)
続いて溝の中にプライマーを塗布しました。
プライマーは接着効果がある塗料で、この上に充填するシーリングをしっかりとくっつける役割があります。
今回使用するシーリングとセットになったプライマーですので、性能や効果面でも安心です。
プライマーを塗布した後、ノンブリードの変成シリコンを充填しました。
シーリングは乾燥する過程でも肉痩せしますし、この後ヘラで押さえて仕上げます。そのことを踏まえて多めに充填しないといけません。
シーリングを充填してヘラで押さえた後、両側のマスキングテープを剥がして完了です!
シーリングを充填してから何故ヘラで押さえないといけないのか?
それは、シーリングを充填しただけだと中に空洞ができてしっかりと防水することができないからです。ヘラで押さえてシーリングを溝の奥まで充填することが大切です。その時に余分なシーリングを取り除いて美し上げるのもポイントです。
シーリングは充填してすぐに乾燥が始まります。乾燥する前にヘラで押さえないと、見た目が美しく仕上げられないですし、マスキングテープを剥がす時にシーリングが乾燥しているとくっついてきてしまうので、充填してからヘラ押え、マスキングテープを剥がすまでの一連の作業を目地ごとに一気に進めています。
窓周りに充填されていたシーリングもすべて打ち替えています。I様が心配されていた窓からの雨漏りも、窓周りや外壁の目地のシーリングが原因ならこれで止まるでしょう。
もちろん、工事後にまだ雨漏りが止まらない場合はこちらの責任できちんと対応させていただきます。
雨漏りについての記事はこちら
換気フード周りや、庇周り、その他の外壁との取り合い部分のシーリングを打ち替えて、塗装する準備を整えました。
玄関ドアや勝手口も外壁に開口をあけて取付けられていますので、必ずシーリングを充填して防水しています。
シーリングの劣化は雨漏りの原因になりやすいので、定期的に点検してメンテナンスしましょう。
熊取町I様邸に充填されていたシーリングです。
すべて撤去すると、土のう袋が3ついっぱいになりました。
今までお家を雨水から守ってくれたシーリングです!
この工事でシーリングのメンテナンスが完了していますので、また安心してお過ごしいただけまね(*^-^*)
次は屋根・外壁の高圧洗浄の様子を現場ブログにてご紹介します。
熊取町I様邸の工事の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい!
シーリング工事・防水工事は街の屋根やさん岸和田店にお任せください!
「外壁の目地のシーリングが割れている・・」「壁のシーリングが剥がれてきた!」
など、シーリングのことでお困りの方は街の屋根やさん岸和田店にご相談ください。
雨漏り修理や防水工事も承っております。
定期的なメンテナンスでお住いを長持ちさせましょう!
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