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岸和田市の雨漏り修理で雨樋清掃に伴う大きな植木の伐採作業
更新日:2025年10月6日
岸和田市の倉庫の植木伐採のご紹介です。倉庫の内部に天井付近から壁を伝って雨漏りが発生し、ご相談をいただきました。
雨漏り箇所の近くに屋根の上まで伸びる大きな木があり、枯れ葉や泥で雨樋が完全に詰まっている状態で、雨水が溢れてしまい雨漏りしているようでしたので、雨樋を清掃することになりました。
雨樋を清掃しただけではまた枯れ葉が落ちる時期に詰まってしまいますので、お施主様に確認して植木を伐採することになりました。
倉庫の屋根は波型スレートというセメントや補強繊維質を主にした屋根材で、劣化が進むと割れやすくなりますので、作業中に踏み抜いたり割ったりしないよう、足場板をのせて、その上を歩くようにしました。
まずは屋根の上に伸びた枝を切って少しづつ撤去していきます。
屋根の軒先まで枝と幹を撤去すると、詰まっている雨樋が見えてきました。すると、
大きく育った木の幹が雨樋を押している状態でした。このまま木が成長すると、雨樋をどんどん押して割れてしまう危険性があります。
木の幹は水分を含んでいますので、見た目は細くてもずっしりと重いです。ひとりで持てるくらいの大きさに小さく切り分け、
屋根の上に落とさないように慎重に運びます。
幹は太いので電動工具で切断します。
屋根の上から切れるところまで作業を進めていきます。
続いて、屋根の下から残った幹を伐採していきます。
樋を押していた木の幹を撤去すると、樋が変形したままの状態になっていました。
雨樋は詰まっていることに加えて、樋が変形して幅が狭くなっていますので、雨の量が多いときは雨水が直接地面を叩きつけていたでしょう。
植木がある場所は狭いのでひとりで作業することしかできません。そのため、幹を切断すると高い位置から下に落下してしまい危険ですので、あらかじめ幹をロープで縛ってから切断し、屋根の上に引っ張り上げて撤去する方法をとりました。
伐採完了後、屋根の上にまとめていた木の枝や幹を下におろして搬出作業を行いました。
スタッフが地上で安全確認を行いながら周囲に人がいないことを確認し、屋根の上からトラックの荷台に直接落として搬出しました。
丁寧に並べて積み込みましたが、植木1本で軽トラックの荷台が満載になりました。
道中、落下しないようにロープとシートできちんと養生しました。
伐採完了後の様子です。
木の枝で隠れていた屋根の上にも枯れ葉がたくさん蓄積されていました。
植木を伐採すると、樋が変形しているのがよくわかります。今回は樋の交換は工事に含まれていないので、雨樋清掃後、できるだけ形を元に戻して機能を果たせるように整えます。
次は雨樋の清掃の様子をご紹介します。
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