南アルプス市で屋根点検を行い、スレート材の割れや棟板金のクギ浮きを発見しました！
更新日：2023年1月28日
インターネットからお問い合わせをいただき、屋根の調査をさせていただくことになりました。
当日は二名で伺いました。
まずドローンを使用し、全体を確認していきます。
ドローンで確認した結果、棟板金のクギ浮きやスレート材の劣化が見受けられましたので
お客様にご少々をいただき、実際に登って確認致しました。
屋根の角度が急なため、慎重に登ります。
最初にスレート材の色あせや、塗膜剥離を発見しました。
約8年ほど前に塗装工事を行われたそうですが、部分的に剥がれて下地がむき出しになってしまっていたり
塗膜が薄くなり、色あせが発生している箇所が見受けられました。
こちらは塗装作業が必要になります。
屋根材はアスベストが含まれている、スレート材になりますので、強度がある素材です。
塗装をすることによって、長持ちさせることができます。
釘が部分的に飛び出している様子が分かります。
風が強いエリアだとのことで、棟板金の飛散が心配されます。
こちらは棟板金の交換工事をご提案させていただきます。
ビス打ち替え工事で済む場合もございますが、築年数が30年以上経過しておりますので、下地の木材から交換することをお勧めしました。
コーキング材で埋まっておりました。
心配だったので
またよく見ると北面の
雪害の影響で曲がってしまっております。
これでは
こちらは雪止めの工事をご提案させていただきます。
目地自体は問題ありませんので、部分的な補修工事をさせていただきます。
竪樋も金具が破損しておりますので、交換工事が必要です。
屋根点検をさせていただくと、補修が必要な個所がわかります。
なるべく低予算で必要な工事を
是非、無料屋根点検をご活躍ください！！
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