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甲斐で屋上シート防水の排水ドレン周り補修・入隅シーリング後、トップコートを塗布!
更新日:2025年6月10日
防水シートの結合部分(ラップ部分)は、劣化により隙間ができやすいです。隙間から雨水が侵入し、防水機能が低下する可能性があるため、ジョイントテープを貼って隙間を無くします。また、パラぺット立ち上がり部分(入隅)のシーリングも劣化して割れていたため、シーリングを充填します!
排水ドレン周りのシートはめくれていたため、部分補修を行います。落ち葉などが多いエリアでは、葉や枝、ごみが詰まって水が排水されない場合があります。放置すると防水層の劣化や下の階へ雨漏りといった、トラブルにもつながります(>_<)排水ドレンはフィルターなどを設置し定期的に清掃することで、詰まりを抑えることができます。
トップコートは2回塗り重ねます。防水床に、・色あせや変色(黒ずみなど)・細いひび割れ・苔や汚れの付着といった症状がある場合は、トップコートが劣化している可能性があります。トップコートの塗り替え時期は約5年といわれています(*^^*)トップコートでは補修できないほど劣化する前に、早めに点検をおススメします!
<過去ブログ>
・甲斐市でシート防水の結合部分に亀裂、竪樋のエルボ(L字ジョイント)の割れを確認!
トップコート塗布メンテナンスのビフォーアフターです。全体的に黒く汚れが付着していましたが、一面グレーになりましたね!今回はシート防水でしたが、ウレタン防水・FRP防水もトップコート塗布が大切です(^^)/特にウレタン防水は他の防水に比べて紫外線に弱いため、約3~5年毎のトップコート塗り替えが必要です。屋上防水の様々な劣化症状が気になる方は、下記記事をご覧ください!
<関連記事>・トップコート塗り替えで防水メンテナンス!時期や費用は?
・シート防水が施工された屋上(陸屋根)のメンテナンス方法
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