屋根剝れが大きく、ブルーシートによる応急防水処置もできません

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！

今回は、甲府市で強風により捲れ上がった瓦棒葺きトタン屋根を修繕・塗装工事するため、昇降用階段を設置しました。

トタンの捲れが大きく屋根下地(防水シート)が見え、雨が降る前に屋根修繕する必要性がございました。

足場設置の間も無駄にせず、外壁クラック補修を行いました。

▼前回のブログ
・甲府市で台風並みの強風と錆びの影響で金属屋根が大きく剥がれてしまい、雨漏り寸前！

屋根修繕のため昇降用階段を設置しました

雨の前までにせめて屋根修繕し、防水性を確保しておく為に昇降用階段を設置しました。

写真のように簡易的ではありますが、屋根まで階段で登ることが出来ます。

昇降用階段のメリット
1. 安全性向上：昇降用階段があることで、作業員が安全に高所に移動できます。
2. 作業効率向上：昇降用階段があることで、作業員が迅速に高所にアクセスでき、作業効率が向上します。
3. スペース節約：足場設置スペースを最小限に抑えることができ、狭い場所でも効果的に足場を利用できます。
弊社では、陸屋根(屋上)の防水工事の際などによく使います。

今回のものは5万円(税抜き)で設置しました。金額的にもお安く済みます。

足場設置の時間は外壁クラック補修を行いました

足場設置の間も時間を無駄にせず、外壁クラック補修を行いました。
外壁クラック補修を行うメリット
- クラック補修により外壁の美観が向上します。
- クラックを補修することで、外壁の耐久性が向上します。
- クラックを放置せずに補修することで、建物全体の安全性が保たれます。
が挙げられます。

窓サッシ周りは結露によりひび割れが発生し易いです

外壁クラック補修は、ひび割れを清掃した後にプライマーを塗り、シーリング材や樹脂モルタル、またはエポキシ樹脂・ポリマーセメントモルタルを充填することで行います。

しっかりと充填した後に、ヘラで刷り込み、クラックを完璧にカバーします。

また、状況によってはクラック面を広くするためにグラインダーを使用することもあります。
外壁クラック補修でグラインダーを使用する場合、まずクラック面をV字型やU字型にカットします。この工程では、クラックの奥まで補修材がしっかり入り込むようにするため、クラック面を広くすることが重要です。

次に、クラックを清掃し、プライマーを塗布します。最後に、シーリング材や樹脂モルタルを充填して補修作業を行います。弊社では、クラックの幅や長さに応じた、適切な外壁クラック補修を行います。

弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！