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中央市のセメント瓦屋根で10年間長持ちさせたいとご希望のお客様から調査のご依頼
更新日:2024年6月8日
おはようございます!
街屋根やさん山梨店、店長の荻原でございます。
昨日、街の屋根やさんの、のぼり旗が到着したので、早速事務所に設置しました(^^)/
道路からも目立つので、通勤の方にアピールしたいと思います!
隣の我が家の敷地内に侵入しているため、妻から敷地代を請求される恐れがあるため朝から怯えております笑
本日の予定は・・・
・中央市で外壁塗装のお見積りご提出
・甲府市で折半屋根の工事前の確認
・甲府市で雨樋工事のお見積りご提出
・甲府市でドローン屋根点検4件
でございます。後半はちょっとハードなので、頑張りたいと思います(^^)/
さて、今日は中央市のセメント瓦屋根で10年間長持ちさせたいとご希望のお客様から調査のご依頼がありましたので、ご紹介させていただきます。
セメント瓦は築50年くらいの住宅に多く、材料の性質から割れや破損が多く見受けられる材料です。
塗装を行うことも可能ですが、強度は変わらないため、通常は葺き替え工事をお勧めしております。
今回のお客様は10年程度持てばいいとのことでしたので、それも踏まえてチェックを行っていきます。
お客様によって、リフォームのご計画は様々ですよね。
「数年後に立て替える予定があるから最低限で」 「あと50年くらい持たせたい」
ご計画に合わせた屋根リフォームを一緒に考え、最善の方法でご提案させてください!!
まず棟瓦が少し湾曲しているのを発見しました。
こちらは雨漏れにも繋がりますので、積み直しや専用のコーキング材でズレないようにする工事をお勧めします。
強風の影響も受けやすい部分ですので、気をつけないといけませんね。
次に漆喰の状況を確認していきます。
表面の漆喰が取れてしまっている部分が見受けられます。
まだ中の葺き土(ふきつち:棟の中に入っている土)は流れていませんが、今後横殴りの雨で少しずつ流出してしまいます。
雨漏れの発生や大掛かりな工事をすることにもつながりますので、早めの対処が必要です。
鬼瓦(鬼瓦:棟の端の飾りの瓦)部分の漆喰も破損していました。
こちらはすべての箇所の漆喰のやり直し工事をお勧めします。
屋根漆喰が剥がれて屋根に落ちているのが分かります。
下からでも見えることがありますので、このような破片を発見したら要注意です。
まずは地元の屋根やさんにご相談くださいね!
一部軒樋の歪みを発見しました。
勾配不良を起こしており、垂れてしまっている箇所にコケやゴミが溜まってしました。
こちらは部分的な軒樋交換工事をお勧めします。
外壁も目視で確認していきます。
複数個所に太めのクラック(ひび割れ)が発生していました。
こちらも漏水の原因となりますので、補修工事をお勧めします。
お客様にご提案させていただく内容は
・棟瓦のコーキング補強
・屋根漆喰の詰め直し工事
・軒樋の部分交換
・クラック補修
になります。10年持たせたいというお客様のご意向ですので、今回は高額な葺き替え工事はなしにしました。
街の屋根やさん山梨店では、お見積り・現地調査は無料となっております。
梅雨時期でも、雨が降っていても連絡をください!
お待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17


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