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甲府市の防水性を失った陸屋根で藻・コケの大量発生・勾配不良・ひびを確認
更新日:2024年5月1日
こんにちは!街の屋根やさん山梨店です!
今回は、甲府市の防水性を失った陸屋根で、藻・コケの大量発生・勾配不良・ひび割れを確認した現場調査の様子をご紹介します。陸屋根全体の水捌けが悪くなり、部分的に水分が残っている状態でした。排水溝もほぼ機能しておらず、コンクリートの下地のひび割れも確認できました。
防水工事の前に、しっかりとした洗浄作業と、左官工事で下地を整える必用があります。藻・コケに関してはデッキブラシで擦り落として高圧洗浄機も併用して綺麗に洗浄します。数日前の雨の雨染みが残っていることで、建物内部への漏水も考えられました。許可を頂き、建物内の様子も同時に調査してきましたので、ご説明します。
建物内部では、建物骨組みに金属の腐食が見てとれました。早い段階で現場調査のご依頼を頂いたので、骨組みの軽度の腐食で済み、大事には至りませんでした。
陸屋根の防水性が低下すると、今回のように建物の骨組みに腐食が生じます。このような状況では、建物の耐震性・耐久性が脅かされることになります。定期的な点検や適切な補修が必用です。建物の骨組みが腐食すると、建物全体の安定性に影響を及ぼす可能性がありますので、早めの屋根修理専門業者による点検をおすすめします。
建物の無料点検は、将来のトラブルを未然に防ぐために非常に重要です。点検を受けることで、建物全体の状態を把握し、問題があれば早めに対処することができます。街の屋根やさん山梨店の無料点検では、屋根だけでなく建物全体を対象として点検しており、しっかりとした調査を行っております。
陸屋根に排水溝はありましたが、ほとんど機能しておりませんでした。左官工事により勾配(傾斜)を正しく整える必用がございます。今のままでは、雨漏りのリスクを高める可能性があります。ドレンの詰まりや損傷を修復し、雨水が適切に排水されるようにすることが重要です。
また、ベランダ・バルコニー・屋上などで排水不良が生じた場合は、防水層の状態も同時に確認し、必用に応じて補修を行うことが重要です。これらの対策を行うことで、雨漏りのリスクを軽減し、屋根の耐久性を向上させることができます。
下地のコンクリートは随分と荒れている様子でした。ひび割れも確認できた為、こちらからの屋根内部への水の侵入も懸念されます。陸屋根にひび割れが見られた場合、早めの修理が必用です。ひび割れが放置されると、雨漏りや建物の構造に悪影響を及ぼす可能性があります。
建物の骨組みに腐食が発生していたのは、こちらからの水の侵入被害の可能性が高いです。モルタルによる左官工事を行い、ひび割れも埋めて、荒れている下地を再度整える工程が必用です。左官工事の後は、ウレタン防水工事をご提案します。
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。液体を塗布するため、陸屋根の形状を選ばずに施工できるのが特徴です。工期も比較的短期間で、費用も抑えられる点もメリットの一つといえるでしょう。また、ウレタン防水は柔らかく弾力のある厚い防水層であり、防水層を押すと少し柔らかみを感じる特性があります。
定期的なメンテナンスやトップコート再塗装も寿命維持に大きく影響します。ウレタン防水工事は、施工とメンテナンスを正しく行うことで、建物の劣化や雨漏りから守ることができます。
弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
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