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市川三郷町の瓦屋根の邸宅で棟瓦内部の下地木材の腐食・谷板金の穴を確認
更新日:2024年1月16日
こんにちは!街の屋根やさん、山梨店です。
今回は、市川三郷町の日本瓦屋根の邸宅で、棟瓦(むねがわら)内部の下地木材の腐食・谷板金の穴を確認した現場調査をご紹介します!
棟瓦内部の垂れ木(たれぎ)の腐食は、棟瓦の釘頭から雨水が侵入し、劣化が進んだようです。
また、谷板金は銅製で、劣化し易い素材でした。
漆喰工事の必要性も所々で確認出来ました!
それぞれ、写真を踏まえてご紹介して参ります('◇')ゞ
現場調査のきっかけはお施主様のご子息様が、
ネットで検索してお電話を下さいました(*'▽')
屋根修理と外壁塗装を出来る業者を探していた、とのことでございます!
現場調査のご依頼、ありがとうございます!
さて、早速許可を頂き、屋根に登らせて頂きます('◇')ゞ
まず目についたのが、
漆喰が所々剝れ変色していることです、、。特にこちらの写真の矢印の
棟瓦(むねがわら)が、より黒っぽく汚れているように感じました、、。
よく点検致しますと、棟瓦の釘頭が錆びていました、、。ここから雨水が侵入しているのは、間違いなさそうです、、。内部のダメージが気になります、、(*_*)
棟瓦を外してみると、内部の垂れ木の腐食が酷い状況でした、、。中の漆喰も、随分とひび割れて痩せこけ、劣化が進んでいるように感じました。
内部の木がボロボロになってしまうと、棟瓦の取付けビスが刺さらなくなってしまい、最悪瓦の飛散に繋がってしまいます、、( ゚Д゚)棟瓦を一度中身まで解体し、新しく組み換える工事が必要です!
次は漆喰ではなくシルガードを使いたいと思います!
特殊シリコンが配合されており、吸水率が低く、強度もあり、漆喰塗り不要の一発仕上げが可能です!!
こちらの溝になっている部分は
谷板金という長い板金が取り付けられ、防水性を保っております。
しかしながら銅製の板金で、穴が空いているのを確認できました、、。長い目で見て、新しく、より耐久性の高い材質の谷板金に交換してあげた方が良さそうですね。
建物側、壁漆喰に関してはズレを確認出来ました、、。雨水が侵入してくるには、充分な隙間です、、。こちらは
漆喰工事の必要性がございます。
バルコニーに案内して頂きました!
バルコニーは表面の防水性が低下し、汚れが溜まっている状況でした!
こちらも弊社の得意分野です(*'▽')
しっかり防水工事致します!
バルコニーはウレタン防水工事をご提案させていただきます!!
外壁の気になる部分はコレらの部分という事でした!
確かに不安になってしまいますよね(*_*)
屋根の工事と外壁塗装も出来る業者ということで、弊社にご指名が入ったのも分かった気がします!
お任せ下さい!
外壁自体の劣化はそれほど、見当たりませんので部分塗装やクラック補修で充分だと思います('ω')複数のご提案書とお見積りを作成致しますね('ω')
弊社は市川三郷町の屋根、外壁修繕・塗装工事を得意としております!
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