こんにちは！

【街の屋根やさん山梨店】店長の荻原です！

今日は南アルプス市でサッシ廻りから雨漏れが発生し、散水試験を行いましたので、その様子をご紹介させていただきます。


インターネットからお問い合わせをいただきました。

ありがとうございます。

屋根や外壁の塗装のご依頼でしたが、現地に伺うと雨漏れしており、お困りだとのことです。

塗装工事よりも、雨漏れ対応の方が優先ですね。

後日、お約束をさせていただき、散水試験を行うことになりました。


【散水試験】とは実際に雨漏れ箇所付近に水をかけて確認する作業のことを言います。

水道をお借りして、ホースを使って行います。

外に一人、室内に一人いる必要がありますので、二人で伺いました。

まずは下の方から水をかけていきます。

10年近く前にも雨漏れが発生し、サッシ周りやタイルの目地は補修がしてありました。

部分的にシーリング材が切れてしまっている箇所もありましたので、そこが怪しいと思っていました。

かなり水をかけましたが、漏れる様子はありません。

ガラス部分に水をかけたところ、水が室内に入ったと声がかかりました。

まず判明したのはサッシのパッキン部分の不具合です。

経年劣化でパッキンがダメになってしまっているようです。


また、ガラスにかかった水は、サッシの中を通って、外に排水される仕組みになっておりました。

排水部分が詰まってしまっているようで、複数個所で水が出てきませんでした。

この水が室内に入ってしまっていると思われます。

今回はサッシ自体に問題があることが分かりました。

サッシの交換工事をご提案させていただきます。


雨漏れの発見は非常に難しいです。

よくご自身でコーキング材などで補修するケースもあります。

うまく止まればいいのですが、逆効果になってしまう可能性もあります。

また高所での漏水の補修は大変危険です。

専門業者に依頼することをお勧めします。


【街の屋根やさん山梨店】では南アルプス市での雨漏れ調査、雨漏れ工事を得意としております。

梅雨時期には雨漏れが多数発生します。お早めにお問い合わせください。

また調査費用はかかりませんので、お気軽にお電話ください。