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昭和町で強風で浮きが発生した棟板金の交換工事を行いました
更新日:2023年4月11日
昭和町で強風で浮きが発生した棟板金の交換工事を行いました。
お知り合いからのご紹介で、屋根の点検を行うことになりました。
前回のメンテナンスから10年以上経過しているので、屋根の点検を行ってほしいとのご依頼です。
ありがとうございます。
早速、調査日を決めて、現地に伺います。
現地調査は専門知識のある、スタッフが伺います。
屋根調査はドローンか実際に登って調査をする方法があります。
今回は細かい部分までチェックをしてほしいとのことでしたので、実際に屋根の上に登りました。
屋根はスレート材でできております。
少し塗料の劣化は見受けられますが、屋根塗装の時期ではありませんでした。
しかし、棟板金を確認してみると、浮きが発生している箇所があります。
棟板金とはスレート屋根に使用される頂点部分の板金のことです。
下からでは見えないところなので、被害が出る前に発見できてよかったです。
近くで見てみると、クギが抜けており、部分的に浮き上がっている様子が分かります。
強風や台風などの影響で棟板金が飛散してしまう事故が多く発生します。
やはり定期的な調査やメンテナンスが大切ですね。
今回は棟板金の交換工事を行うこととなりました。
まずは棟板金と下地の木材の撤去作業を行います。
棟板金は下地の木材にクギかビスで固定されています。
クギを抜き、棟板金を外してから、木材を撤去します。
木材はスレート屋根に長いビスで止めてあるので、屋根材を壊さないように気を付けて進めていきます。
また、高所作業ですので、安全を確保しながら2名で行いました。
次に下地の木材を設置していきます。
【ヌキ板】と呼ばれており、赤松を使用しております。
太陽光パネルが設置されているので、触らないように注意して作業しました。
屋根作業には専用の安全靴があります。
普通の作業靴よりも滑らないタイプのもので、スタッフは必ず履くように徹底しております。
ヌキ板の設置が終わりましたら、いよいよ棟板金を被せていきます。
棟板金は既製品が販売されております。
角度や大きさなど種類はございますが、在庫も多いので、すぐに手に入れることができます。
お急ぎのお客様にもすぐに対応させていただきますので、お申し付けください。
完成後は天気もよく、屋根が喜んでいるように見えました!
お客様には作業中、完成後の写真を製本してお渡ししております。
【街の屋根やさん山梨店】では昭和町での屋根工事を得意としております。
棟板金は定期的なメンテナンスが必要です。
塗装工事などと合わせて行うことをおすすめします。
また部分的な補修工事も可能です。
お気軽に担当スタッフにお尋ねください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
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