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名古屋市西区にて築10年以上の瓦屋根で雨漏り点検依頼を受け、伺いました。
更新日:2021年9月18日
名古屋市西区にお住いのお客様から「雨漏りを直したいのですが相談にのってくれますか?」というお問い合わせがありました。
築年数が60年以上経つお宅で、7~8年前から雨漏りしていたようで、ようやく直すことになり、連絡をくれたそうです。
出来るだけ早い方が良いという事でしたので、すぐにお伺いし、屋根を見ていきます。
屋根に登ってびっくりしたのが、瓦の下地が落ちて穴が開いていました。
本来であれば、瓦がずれても下地の板が見えるのですが、長年時間が経っているので、下地の板も腐食してしまい穴になっていました。
棟瓦の両端にある鬼瓦が、落ちてしまいそうなくらい傾いています。
裏側を銅線で固定しているので、辛うじて止まっている状態です。
また、ここまで棟を高く積んでいる瓦を久しぶりに見たような気がします。
最近では、瓦の重量を気にされ、棟を低く抑える方が多いです。
こちらは、入母屋がさらに複雑になった形状になっています。
その斜めにある短い棟ですが、手前の方には、本来漆喰が塗られていて、土が流れるのを防いでいますが、漆喰が取れてしまっているので、土が流れてしまっています。
反対側も見てみると、同じように瓦がずれ、穴が開いている所があります。
ずれた瓦もよじれる様にずれていますので、並びが蛇行しています。
これだけ瓦がずれてしまうと、普通に雨が瓦の中に入ってしまいます。
ある程度は、下地が防いでくれいたと思いますが、かなりの年月が経っていますので、雨漏りはしておりだんだんと酷くなっているそうです。
お客様が思っている以上に予算が掛かりそうですので、事前にお伝えいたしました。
絵前の棟が高い部分が、今回の依頼主の屋根になりますが、重なりの部分がずれてしまい、かなり蛇行しています。
瓦自体も経年劣化により、欠けたり、かさぶたのように割れているものがたくさんありました。
こちらは軒先部分になりますが、かなり複雑な形状をしていますので、細かい役物の瓦が多く、崩れてしまっている部分が多くありました。
これだけ傷んでしまうと、瓦だけではなく下地の木材まで触ることになりそうですので、お客様にもその旨をお伝え致しました。
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