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名古屋市南区で和瓦屋根の天井から雨漏り、谷板金が劣化し錆や剥がれが発生した現場の調査
更新日:2023年11月15日
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、名古屋市南区の住宅において実施した、雨漏りしている和瓦の屋根の現場調査について、その内容をご紹介いたします。
今回のお伺いしたのは、築年数が50年になる頃に曳家で別の場所から移設された住宅です。
下屋出しの増築で複雑となった接合部で雨漏りが続いており、ご自身で補修をされながらしのいでいたものの、いよいよ止まらなくなったので修理依頼をいただいたことがきっかけとなります。
住宅の室内では、雨漏りによって天井や壁などがダメージを受けていました。
住宅の雨漏りは、重要構造を傷めて耐久性を損ねたり、あるいはシロアリが生育しやすい環境になったりと、建物にとって深刻な影響が懸念されるので早めに対処することが重要です。
住宅の屋根は和瓦ですが、下屋出しの増築によって複雑となった接合部の谷板金が劣化して雨漏りを引き起こしているようです。
谷板金は劣化が進んでサビが発生しており、穴があいている部分も見られました。
谷板金は、雨水が集まるところに設置されているので、その影響を大きく受けやすくなります。
そのため、住宅で発生する雨漏りでは谷部分に起因するケースが非常に多いということには注意しておかなくてはなりません。
谷板金は、ひどくダメージを受けており、お施主様ご自身でコーキング補修を行うことでしのがれていたようですが、いよいよ雨漏りが止まらなくなってしまったとのことです。
雨漏りの原因は、1か所だけとは限らず、特定することが難しいケースも非常に多くあります。
雨漏りの被害が拡大すると、その影響ははかり知れません。
そのため、雨漏りが発生したときは、できるだけ早めに専門業者へ相談し、処置を検討することが重要になります。
今回の現場調査では、瓦屋根の谷部に設置している板金役物の劣化によって雨漏りが発生していることが確認できました。
屋根の谷部はとくに雨漏りしやすい構造であることから、その部分の瓦を取り除き、合板とルーフィングで新たな下地を設けた後、ガルバリウム鋼板屋根の立平葺き工事を行うことになりました。
また、今回は、点検時に漆喰の著しい劣化についても確認しており、その詰め直し工事を併せて行うことも決定しています。
なお、この漆喰の劣化状況を確認した現場調査については、次回のブログにて詳しくご紹介したいと思います。
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