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名古屋市瑞穂区にて屋根の点検依頼を受けました
更新日:2021年6月7日
名古屋市内の方からご依頼があり点検をしてきました。
名古屋市瑞穂区にお住いのお客様から、屋根の点検依頼の連絡がありましたので伺いました。築年数は17年。今までメンテナンス等はしていないとのこと。
近年の台風や豪雨被害の事を考えると心配になり点検を依頼されたそうです。
早速屋根を見ていきましょう。
屋根材はスレートですね。所どころ変色しているのがすでに分かります。
最も普及した屋根材であるスレートは材質により寿命に差が出ます。
今回のお家は築17年ですが、新築でもメンテナンスは欠かせません。住んでいる場所や環境にもよりますのではっきりした点検・メンテナンス時期は明確にはなりませんが、年に一回の点検は欠かさずに行うべきだと考えます。
今回はより近くで状態を確認するため梯子を使い屋根に登らせていただきました。お客様も見守る中、慎重に点検していきます。
御覧の通りスレートが反り、浮いてしまっていますね。
表面が劣化し防水性もなくなっています。
水を吸い込み、直射日光で水分が蒸発、その繰り返しでスレートが反り上がってしまったのでしょう。
全体的に浮いている箇所が多く、酷い所だと一センチ以上も隙間が空いていました。小指が入るくらいです。
表面の白く見える所は塗膜が剥がれてしまっている部分です。
褐色になっている所は苔、カビが発生している部分。
スレートが水分を吸うようになると写真の様になってしまうのです。
それが原因になって元々低いスレートの強度が劣化、割れてしまったり、欠けたりしてしまう事も。
棟板金も釘が浮いてしまっています。
直射日光の熱による金属の収縮により釘が少しづつ抜けていくとこのようになります。
放置すると強風に煽られ板金が飛んで行ってしまう恐れがあります。板金が飛んでしまうと下地が野ざらしになることはもちろん、飛んで行った板金が近隣のお家や車にぶつかり周囲に被害を与えてしまう可能性もあります。
今回は応急処置として釘を打ち直しておきます。
全体的にカビ、苔の発生が多く見られます。
防水性の切れた屋根や外壁にはカビ、苔が発生し美観を損なうだけでなく、雨漏りの原因になります。
特に軒先には湿気が溜まり易く、雨樋が詰まっている場合さらに進行が早まります。
点検結果【屋根材の劣化大 カバー工法を考えるべきでしょう】
お客様に屋根の現状を報告しカバー工法を提案しました。
屋根葺き替えを比べ撤去、解体費が抑えられるのでスレート屋根の場合カバー工法で施工することが多いです。
葺き替えかカバーかは今後何年住み続けるかなどライフプランに合わせてじっくり考えましょう。
今回はお客様希望でカバー工法で施工することになりました。
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