日進市で軒天にヒビが入って落ちそうなので見て欲しい点検依頼
更新日：2021年7月26日
屋根は切妻で非常に面積が大きく、漆喰の部分も広範囲になります。
ドローンで撮影した写真ですが、真上から見ても非常に大きい屋根ですね。
瓦をよく見るとズレない様に一枚一枚コーキングで接着してあります。
細かい手入れを心掛ける事で、築40年～50年でもしっかりとした綺麗な状態を保つ事が出来ます。
瓦が割れているとかは無さそうですね。
漆喰も著しく劣化して落ちている所や、雨水を吸ってカビが生え黒く変色している部分が目立ちます。
～閑話休題～
ここからはヒビが入っているから見て欲しいと言う箇所です。
場所はキッチンを含めた増築部分の事でした。
屋根はトタンで勾配が非常に緩く、軒は分厚いモルタル下地で施工されています。
玄関のすぐ横の軒ですが、点検に行った時には、受け樋の所からヒビが入ってしまい、今にも落下しそうな非常に危険な状態でした。
勾配が緩いトタン屋根に雨水が逆流して下地が腐食してそこから分厚いモルタルが下地ごと剥離して危険な状態になっています。
別の角度から見ると、コンクリート下地がかなり下がっている事が分かりますね。
クラックが広範囲に渡って入っています。
玄関の反対側もクラックが入っていて、もし震度1や2の地震が来たら
数メートルに渡るモルタルが下地ごと落下しても全くおかしくない状態と言えます。
母屋の軒天は木部になりますが、剥がれてきています。
原因は２階と１階を繋ぐ樋が外れていて
そこから漏れた2Ｆ南側の雨水が、屋根を流れて横樋で受けきれずオーバーフローに依り軒まで逆流を繰り返して腐食し剥がれてしまったと思われます。
今回はお客様からの要望がキッチン増築部分の軒が落下する危険性から補修の早急な見積もりを依頼され、
もし予算が合う様であれば瓦の漆喰のメンテナンスと母屋１階の軒の補修もお願いしたいという事で
予算は何とか合わせてキッチン増築部分の補修工事と別に屋根漆喰工事・軒の補修・鉄部と破風木部塗装・トタン部屋根張替えをさせて頂くことになりました。
ドローンを使用する事により安全かつ傷めずに屋根がどうなっているのかを、お客様の目でも確認することが出来るので大変喜ばれております。
特に屋根は自分の目で確認できる場所ではない為、雨漏りなど不具合が起きてから点検を依頼される方がほとんどです。
そうなる前に、いつでもお気軽にご用命下さいませ。
今回もブログをご覧頂きましてありがとうございました。
ではまた。 ^^) _旦~~
菖蒲田（ショウブダ）
診断のご予約は
この記事を書いた加盟店
愛知県の加盟店一覧
- 電話 0120-989-742
- E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
- 〒465-0025
- 愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
