ホーム > 名古屋市港区にて棟板金の剥がれているのを近所の方が教えてくれ…

名古屋市港区にて棟板金の剥がれているのを近所の方が教えてくれました
更新日:2022年5月13日
名古屋市港区にお住まいのお客様からご連絡がありました。
棟の板金が外れて、ぶら下がっている状態なので直してほしいという内容でした。
たまたまお隣の方が発見し教えてくれたそうで、ご本人は全く気づいていなかったようです。
早速お伺いした時に、板金がぶら下がっているのが目に入りました。
挨拶を済ませ、実際屋根にのぼってみます。
ちょうど剥がれているところにTVアンテナがあり板金を跨いでいましたので、ぶら下がった状態で止まっていました。
板金が剥がれた部分ですが、この部分の木材は通常、貫板と呼ばれる幅が10㎝くらいのものを使う事が多いのですが、こちらのお宅では、胴縁と呼ばれる幅が4㎝ほどの細い木材が使われていました。
棟の板金が剥がれた部分ですが、真ん中の見えている防水紙に穴が開いていました。
板金で塞がっていても、継ぎ目やスレートとの隙間から雨が入る事もありますので、防水紙が破れていると雨漏りしてしまいます。
板金が残っている部分ですが、釘の浮きが目立ちます。
中にはまったく釘が効いていないところもありましたので、よく飛ばずに済んだという感じです。
簡単に指で持ち上げれましたので、また強い風が吹くと危険な状態です。
板金の重なりは10㎝くらいありますが、継ぎ目にコーキングを打っていない状態でしたので毛細管現象で中に雨水が入ってしまいます。
屋根のところどころに釘が落ちていました。
棟の板金を留めていた釘です。
通常は刺さる部分がギザギザになっていて抜けづらい釘を使いますが、現状は丸釘と呼ばれるつるっとした釘を使用していた為抜けやすくなっていたのです。
スレートも良く見ると、細かいひび割れが入っていましたので、劣化によるものです。
スレート自体、瓦よりも寿命が短いですので、お手入れの時期は早くなってしまいますが、ご存じない方を多いと思います。
時間が経つほど、予算がかかってしまいますので、スレート屋根の方は早めに点検を受ける事をお勧めいたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kasugai@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒487-0034
愛知県春日井市白山町5丁目18-3


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。