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名古屋市緑区にて洋風の瓦の棟瓦が落下してしまい危険な状態
更新日:2022年4月3日
名古屋市緑区にお住まいのお客様より「棟瓦の一部が落ちてしまい危険な状態だと思うので出来るだけ早く見て欲しい」という連絡がありました。
このような事は初めてで慌ててインターネットで調べて連絡をくれたそうです。
他の瓦も落ちないかが心配で仕方がない樋印象を受けました。
早速、お伺いし屋根にのぼって確認していきます。
屋根の形状が方形という形で、斜めにある棟瓦の先端部分が落ちてしまっていました。
落ちた部分の瓦の反対側も道路に面しているので人にでも当たったら大変なので心配されていました。
幸いお怪我はなかったそうですが、初めての経験なのでびっくりされていました。
瓦の上を見ると、漆喰の欠片が落ちています。
こういった欠片も地面に落ちた時に、車や人に当たると非常に危険なので欠片は全部拾い集めました。
この様な事態は屋根に登ってみないと分からないものですね。
遠くから離れて見ると、鳥の糞くらいにしか見えないのですから。
剥がれていた漆喰の中には、かなり大きな欠片もありました。
漆喰が取れてしまうと中の土(葺き土)が丸見えになり、雨風が吹き込むことで下地の土も流れてしまいます。
中の葺き土が流れると隙間が出来、さらに隙間から雨が浸水すると雨漏りの原因に繋がりますので注意が必要です。
さらには棟瓦を止めている釘が1cm以上浮き出ていました。
瓦を固定している釘の中には完全に抜け、ただ刺さっているだけの状態で、指で触るとぐらついてしまう箇所もいくつか見受けられました。
写真の様に釘が飛び出てしまうと指で引っ張るだけで簡単に取れてしまいます。
この様な状態で、飛んでしまった棟瓦が1か所だけで済んだことが奇跡的に感じるくらいでした。
棟の先端の方だけではなく中間部分でも漆喰が剥離し、土が丸見えになっているところがいくつもあります。
こうなるとやはり瓦が動いてしまい土が崩れ流れてしまいます。
瓦を留めている釘も効いていない箇所が多いので、重ねの部分に隙間が生じてしまうのです。
棟の部分を下の方から見てみると、重ねの部分が口を開いているところが確認できます。
隙間ができると、空気抵抗が大きくなり風を受けやすくなってしまいますので瓦自体が飛んでしまう可能性が非常に高くなります。
瓦を外してみると、中にある下地の垂木が腐食していましたので、このままではビスに変えても効きませんので、垂木を交換する必要があります。
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