堺市中区で二年前の台風時に屋根一部が破損した現地調査の様子
更新日：2023年1月27日
堺市中区で二年前の台風で屋根の一部が破損していると
お客様からご連絡がありご自宅へお伺いし調査を行いました
築16年を超えているお家ですがまだ一度もメンテナンスをされておらず
お客様も不安に思われていた様です
早速調査を行います
屋根全景
屋根破損箇所
屋根亀裂箇所
屋根破損箇所
屋根の形状は、大屋根が片流れで下屋根が切り妻の複合で
屋根材は、スレート(レサス)を使用していました
調査を行うと右上写真・右下写真の様に
破損箇所が見受けられ
又、左下写真の様に亀裂箇所も見受けられました
このままの状態にしておくと
雨水が破損箇所及び亀裂箇所へと侵入をし
雨漏れの原因になりかねません
捲れが起きていました
そのままの状態にしていると、破風板より軒天へ雨水が
浸入し壁際から雨漏りが起こってしまう恐れがあります
調査した所屋根同様に経年劣化が見受けられ
築16年という事で塗替の時期と思われます
劣化を放置すると外壁に亀裂が入り
雨水が浸入しやすい状態になってしまうので
定期的に塗装メンテナンスを行うとお家が長持ちします
全ての調査を終えましたスレート(レサス)のメンテナンスを行わない場合
7～10年程で亀裂が入ってしまい
定期的に、塗装メンテナンスを行う事が大切です
又、こちらの屋根材が松下電工製(現パナソニック)の“レサス”を使用しておりました
強度が低い事や、補修が行いずらい等から塗装や差替え補修には適さない材料です。
現在は製造されておりません。
お客様へ現状をお伝えし
『屋根補修』『外壁塗装』をご提案させて頂きました
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