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【堺市中区】台風で飛散したベランダ波板を調査|モルタル外壁の劣化も確認
更新日:2026年6月10日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
台風や強風の後には「波板が飛んだ」「屋根材がズレている」といったご相談を多くいただきます。
実際に点検を行うと目に見える被害だけでなく、外壁や雨樋など別の場所に傷みが見つかることもあります
今回は、波板の飛散被害をきっかけに現地調査を行ったところ、外壁モルタルにも補修が必要な状態が確認された様子をご紹介します。
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お客様より「先日の台風で波板が飛んでしまい、洗濯物が干せなくて困っている」とご相談をいただきました。
ベランダ屋根は7年前にも、傷んだ波板を1枚だけ張り替えたことがあるとのことでした。
波板は長年紫外線や風雨にさらされることで劣化し、部分的に新しいものへ交換しても既存の波板との耐久性に差が生じることがあります。
そのため、次の台風や強風で古い波板が割れたり飛散したりすることがあります。
台風の影響で
1枚の波板が落下し、残った波板も複数枚がズレて固定具のプラフックが外れてしまっていました。
波板だけでなく固定具にも傷みが見られ、
全体的に経年劣化が進行していました。
お客様からは「西日が強く、夏場はベランダが暑くなる」というお悩みもお聞きしました。
そこで今回は遮熱性や目隠し効果も期待できる、ブロンズマットタイプ波板での張り替え工事をご提案しました。
ブロンズマットは若干のフロスト加工が施されており、適度に光を取り込みながら直射日光をやわらげるため、西日が当たりやすい場所にも適しています。
お客様はお住まいの外壁の状態も気にされており、同時に点検を行いました。
隣家側の外壁では
モルタルの劣化が進行しており、特に外壁の
下端部分で剥がれや欠損が見られました。
一部ではモルタルが脱落し、
内部の下地が露出している状態となっていました。
モルタルを支えるメタルラスの腐食も確認され、内部の防水紙(フェルト)が見えている箇所もありました。
このような状態は一度に発生するものではなく、長年にわたり雨水や湿気の影響を受けることで徐々に進行していくことがほとんどです。
外壁表面の小さなひび割れや隙間から水分が浸入し、内部の下地材が傷むことで、最終的にはモルタルの剥離や欠損につながることがあります。
モルタル外壁はセメント・砂・水を混ぜ合わせて作られた外壁材です。
職人が下地の上に塗り重ねて仕上げるため、デザインの自由度が高く、多くの住宅で採用されています。
一方でモルタル自体には防水性がないため、塗装によって雨水の浸入を防いでいます。
しかし長年紫外線や風雨にさらされることで塗膜が劣化し、表面にひび割れや隙間が発生することがあります。
その隙間から雨水が入り込むと、内部の下地材やモルタルを支えるメタルラスが湿気の影響を受け、錆びや腐食が進行します。
さらに劣化が進むと外壁が浮いたり、今回のようにモルタルが剥がれて下地が露出したりすることがあります。
モルタル外壁の劣化を放置すると、建物にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。
| モルタルのひび割れや剥がれ | 隙間から雨水が入り込み、劣化範囲が広がる原因になります。ひび割れが大きくなると、モルタルが剥落する危険もあります。 |  |
| 内部材の劣化 | モルタルを支えるメタルラスや下地材が傷み、外壁を支える力が低下します。補修だけでは対応できず、大掛かりな工事が必要になることもあります。 |  |
| 雨水の浸入 | 下地材や木部の腐食、雨漏りの発生につながり、建物全体へ影響が及ぶおそれがあります。 |  |
劣化が広がると補修範囲も大きくなり、工事費用がかさんでしまうことがあります。
外壁は建物を雨風から守る大切な部分です。
小さな異変でも早めに点検を行うことで、お住まいへのダメージを最小限に抑えられる可能性があります。
モルタル外壁の修理方法は劣化の程度によって異なり、軽微なひび割れであれば部分的な補修工事で対応できることがあります。
しかし今回のようにモルタルの剥離や下地の劣化が確認された場合には、傷んだ部分を撤去し、下地から補修を行う工事が望ましい場合があります。
また、建物全体に劣化が広がっている場合には外壁全面を改修することで今後の雨水浸入リスクを抑え、安心して長く住み続けられる住まいづくりにつながります。
一方でご予算や今後のお住まいの計画によっては、傷みが大きい箇所を優先して部分補修を行い、建物を保護する方法を選択することもあります。
今回は根本的な改善となる外壁全面改修の方法と、足元部分を中心としたモルタル補修による応急的な方法の両方をご説明し、ご家族でご検討いただくこととなりました。
今回は波板の点検とあわせて、お客様が気にされていた外壁も調査しました。
屋根や波板だけでなく、外壁・雨樋・軒天なども日々紫外線や風雨の影響を受けています。
ご依頼いただいた箇所以外も確認することで、将来的な大きなトラブルを防げることがあります。
当店では屋根工事だけでなく、外壁や付帯部も含めた総合的な点検を行い、お住まいの状態に合わせた修理方法をご提案しております。
台風や強風のあとに気になる症状がある方や、外壁のひび割れ・剥がれが気になっている方はお気軽にご相談ください。
台風で波板が飛んだ場合、火災保険や共済保険は使えますか?
自然災害による被害であれば、補償の対象となる場合があります。契約内容によって条件が異なるため、まずは被害状況を確認したうえで保険会社や共済へご相談ください。
部分交換は可能ですが、既存の波板が劣化している場合は、耐久性の違いから別の箇所が破損することがあります。全体の状態を確認し、最適な方法をご提案しています。
劣化の程度によっては部分補修で対応できる場合があります。ただし下地まで傷みが進んでいる場合は、下地補修や外壁全面改修をご提案することもあります。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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