ホーム > 【堺市東区】地震でズレたケラバ瓦を復旧|固定されていなかった…

【堺市東区】地震でズレたケラバ瓦を復旧|固定されていなかった木下地も改善
更新日:2026年6月9日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市東区にて行った
ケラバ瓦の復旧工事をご紹介します。
屋根の端にあるケラバ瓦は強風の影響を受けやすく、ズレたまま放置すると落下の危険もあるため、仮設足場を設置して復旧工事を行いました。
工事を進める中で、瓦だけではなく内部の木下地にも不具合が見つかりました。
今回はその様子も含めてご紹介します。
▶
メールでのお問合せは24時間受付中
堺市中区のお客様より「屋根の瓦がズレて今にも落ちそうになっている」とご相談をいただきました。
屋根を確認すると、ケラバ瓦が連なった状態で屋根から外れて宙吊りになっていました。
ケラバ瓦の一部が外れ、固定が効いていない状態になっていました。
ケラバは屋根の端部分にあるため、万が一落下すると通行人や隣家へ被害が及ぶ可能性もあります。
そのため、お客様も「隣のお家に当たったら大変なので…」と、隣家への影響をとても心配されていました。
お客様からは
「落下すると危険なので、できれば今日撤去してほしい」というご相談もいただきました。
しかし、
屋根勾配がかなり急で表面にはコケも発生していました。
足元がかなり滑りやすい状態です。
そのため
足場を設置したうえで安全にケラバ瓦の復旧工事を行う方向でご提案し、工事のご依頼をいただきました。
お客様にご協力いただき、近隣の方へ事前にお声掛けをしていただいたうえで
仮設足場を設置しました。
屋根勾配も比較的急で、ケラバ部分は建物の端に位置しています。
安全帯を使用していても足場がない状態では作業しづらいため、まずは安全な作業環境を確保してから工事を進めます。
▶【屋根・外壁工事】足場はなぜ必要?種類や費用の目安を解説
ズレていたケラバ瓦を撤去しました。
すると、瓦だけではなく
木下地ごと剥がれている状態になっていることを確認しました。
内部の木下地に問題があり、木下地は屋根下地へしっかりと固定されていませんでした。
地震によってケラバ部分へ負荷がかかった際、固定されていない下地ごと動いてしまい、今回のズレにつながったものと思われます。
屋根は表面だけを見ても原因が分からないことがあり、瓦を取り外して初めて内部の状態が確認できるケースもあります。
今回のお住まいにはモニエル瓦が使用されていました。
しかし、モニエル瓦は現在製造が終了しているため、同じ瓦を新たに取り寄せることができませんでした。
そのため今回は保管していたモニエル瓦の中から形状の合うものを選び、ラッカー塗装で元の瓦に近い色へ調整して使用しました。
補修直後は既存瓦との色の違いが見られますが、経年によって徐々に落ち着き、周囲の屋根になじんでいきます。
今回は安全性の回復を優先しながら、できる限り違和感が少なくなるよう復旧を行います。
モニエル瓦は現在も多くの住宅で使用されていますが、
製造終了から年数が経過しているため、補修時には同じ瓦が手に入らないケースがあります。
そのため形状やサイズを確認しながら
代替瓦を選定し、現場ごとに調整しながら施工を行います。
モニエル瓦の補修では、材料の確保も工事の重要なポイントになります。
▶セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
今回ズレていた箇所だけを復旧しても固定されていない木下地が残ったままでは、今後別のケラバ瓦までズレてしまう可能性があります。
そこで、固定されていない木下地は全て撤去し、固定方法を変更して復旧することになりました。
まず、固定部分には
裏込めコーキングを打設しました。
裏込めコーキングとは瓦の裏側へコーキング材を充填し、ズレや浮きを起こしにくくする施工方法です。
現在は65mmの螺旋釘が使用されていましたが、それより長い
100mmのビスを使用して屋根下地に固定しました。
ビスがしっかり屋根下地まで届くことで固定力が向上し、ケラバ瓦の安定性が高まります。
ケラバ瓦の
側面・上部からビスを打ち込み、二方向からしっかり固定しました。
固定後は
取付部分へコーキング処理を行いました。
一方向だけの固定に比べて瓦が動きにくくなり、強風や地震の揺れに対する耐久性の向上も期待できます。
▶シーリングやコーキングの種類と使用方法
ケラバ瓦の復旧後は、固定状態や納まりに問題がないことを確認しました。
最後に
足場解体後、
周辺清掃と撤去材の処分を実施して工事完了です。
今回はズレていたケラバ瓦を元の状態へ復旧するだけでなく、固定されていなかった木下地を撤去し、固定方法を見直しました。
お客様にも仕上がりをご確認いただき、「これで安心できます」とお喜びいただくことができました。
▶重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
今回は堺市東区で行ったケラバ瓦の復旧工事をご紹介しました。
瓦のズレを確認してみると、原因は瓦だけではなく固定されていない木下地にもありました。
木下地を撤去したうえで固定方法を見直し、ケラバ瓦を復旧しています。
築20年以上経過した瓦屋根では、地震や強風をきっかけに不具合が表面化することがあります。
「瓦がズレている」「屋根の端が浮いている気がする」など気になる症状がありましたら、お早めにご相談ください。
当店では現地調査から修理まで丁寧にご対応いたします。
ケラバ瓦が少しズレているだけでも修理した方がいいですか?
はい、おすすめします。ケラバ瓦は屋根の端にあるため少しのズレでも強風によって動いたり、落下につながったりすることがあります。早めに点検しておくことで、大きな修理を防げる場合もあります。
地震のあとに瓦のズレが見つかった場合、保険の対象になることはありますか?
被害状況によっては地震保険の対象となる場合があります。保険会社による現地確認や写真提出が必要になることもありますので、修理前に一度専門業者へ相談されることをおすすめします。
はい、状況によっては可能です。モニエル瓦は現在製造終了していますが、保管瓦や代替品を活用して部分補修できる場合があります。ただし屋根の状態によって補修方法が異なるため、まずは現地調査で確認が必要です。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@uehashi-kougyou.jp
レゴリスホーム株式会社
〒564-0032
大阪府吹田市内本町2丁目19−19
4階402号室
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-yao@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒581-0043
大阪府八尾市空港1丁目99
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@minori-paint.com
株式会社みのり
〒544-0013
大阪府大阪市生野区巽中3丁目5−10
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。