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堺市南区|中庭の土間コンクリートを洗い出し仕上げ施工
更新日:2026年3月26日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
今回は、堺市南区で行った中庭土間コンクリート工事をご紹介します。
こちらの現場では、敷地内のコンクリート床に発生したひび割れがきっかけで、外回りの環境を整える工事を段階的に行っています。
駐車場やアプローチなどの土間コンクリートは刷毛引き仕上げで施工していますが、中庭部分は空間の雰囲気に合わせて洗い出し仕上げを採用しました。
また、中庭の植栽を撤去したことで見えるようになった外壁の剥がれ部分は、ルーパーラティスを設置して目隠し補修を行っています。
■ 土間コンクリートの「刷毛引き仕上げ」と「洗出し仕上げ」について
施工前の中庭には、灯篭や池・植栽があり風情がある空間でした。
お客様は
「手入れが大変だし、夏場は池に雨水が溜まると蚊の発生が・・・」「中庭をなくしたいなぁ~」と仰っていました。
今回は
中庭をなくして土間コンクリート工事を行い、仕上げは洗出しで施工を行う事になりました。
まずは、庭の景石(庭の景観を整えるために配置される天然石)を撤去する際に、邪魔になる植栽を伐採しておきます。
大きな景石にワイヤーロープを巻き付けて、カーゴクレーンで高さ調整しながら、ゆっくり荷台へ移動させました。カーゴクレーンは、トラックの荷台に取付けられた小型のクレーンです。
中庭の下準備が完了しました。景石ですが大きな景石は処分し、小さな景石は地盤を固める材料として地面の下に埋没することになりました。
このようにすることで、
処分費用が抑えられ地盤の安定を図ることが可能となります。
中庭周辺にある室外機は、作業が完了するまで固定ベルトを使用してこちらのように吊るしておきます。
不要な土を掘り起こして、小さな景石を埋没していきます。
掘り起した不要な残土は、現場に待機しているダンプに積み込まれ、産業廃棄物として適切に処理されます。
景石の埋没が完了すれば、砕石と呼ばれる砕いた石を敷き詰めます。この砕石はコンクリート施工後の沈下を防ぎ、施工面を均一や平坦にする役割があります。
均一な厚さと高さに整える作業の敷均し(しきならし)には、整地道具を使用して手作業で行います。
転圧機という機械を使用して、敷き詰めた砕石を押し固めます。
砕石を押し固める転圧が不十分な場合は、土間コンクリート完成後にひび割れや沈下の要因となるので重要な工程なんです!
コンクリートを流し込む前の下地作りが完了しました。地面に凹凸ができないように、複数回にわたって入念に押し固めます。
現在は、フラットで強固な地盤へと生まれ変わりました。
伸縮目地を設置し、ズレないように両側はモルタルで固定しました。丈夫に見えるコンクリートも、温度差で伸縮を繰り返す性質を持っています。
この伸縮が原因で起こるひび割れを抑えるのが、伸縮目地材です。
今回は、
㈱タイセイ・エキスパンタイという成形伸縮目地を使用しました。
多くの面積がスポンジ状になっているので弾性があり、コンクリートの膨張や収縮を吸収してくれます。
網目状の鉄筋・ワイヤーメッシュ(溶接金網)を、コンクリート打設箇所に設置します。
強度を高め、ひび割れ防止に役立ちます。
ワイヤーメッシュ(溶接金網)適切な高さに保つために、スペーサーブロックを配置します。
スペーサーブロックを使用しなければ、コンクリートが固まる過程でワイヤーメッシュが下に沈み、十分な強度を持った土間コンクリートができなくなってしまいます。
中庭にコンクリートを流し込み、トンボやコテで均していきます。コンクリートを流し込む時は、均一に行き渡るよう丁寧に作業を進めて、コンクリート表面の仕上がりにムラが出ないよう注意を払いました。
仕上げの化粧モルタルとの密着を高めるために、接着強化剤を塗布しました。安定した接着を発揮する、
ダイセルファインケム㈱「セルタイト10」を使用。
水で簡単に希釈できるので作業性にも優れ、施工の品質を安定させる効果があります。
コンクリート打設後の表面に、骨材(砂利や玉石)を含んだモルタルを塗り付けていきます。
この工程では、表面の厚みを均一に整えながら施工することが重要です。仕上がりの美しさに影響するため、職人がコテを使い丁寧に作業を進めていきます。
全体を塗り終えた後、表面に「硬化遅延剤(こうかちえんざい)」をムラなく塗布します。硬化遅延剤は、
コンクリート表面の硬化を遅らせるための材料です。
塗布後は、急激な乾燥を防ぐためにビニールシートで養生を行い1日養生期間を設けました。
養生期間があけた翌日、養生用のビニールシートを取り外しました。
コンクリートの硬化具合を見極め、表面を水で洗い流していきます。シャワー状の水をかけながら、表面のセメントをブラシなどで丁寧に洗い流していきます。
あまり強く洗いすぎると石が取れてしまい、弱すぎると石が綺麗に見えません。
職人の勘と経験が試される瞬間です。
完全に洗い流しが終われば、洗出し仕上げの完了です。
あとは、完全に硬化するのを待ちます。
完全に硬化することで、石がしっかりと固定され、歩いても石が取れない丈夫で美しい土間が完成します。
中庭の植栽を撤去したことで、これまで見えなかった外壁の剥がれ部分が現れました。
見た目にも気になる状態だったため、今回は
目隠し補修を行う事になりました
こちらでは目隠しや装飾として多く使われている、
ルーバーラティスを目隠し部材とし使用しました。
庭や外構のアクセントとしても人気があり、壁の傷みを隠す用途にも活用できます。
まずは、ラティスを設置する位置を決めるために墨出しを行います。
墨出しとは、施工する位置や高さを正確に決めるための印付け作業です。
この工程を丁寧に行うことで、ラティスをまっすぐ美しく設置することができます。
墨出しが完了したら、ルーパーラティスを取付ていきます。ラティスの四隅はビスでしっかりと固定し、外壁との接合部にはコーキング材を充填し雨水の浸入を防ぐ処理を施しました。
これにより、壁の内部に水が入って劣化が進行するのを防ぎます。
【参考資料】▶シーリングやコーキングの種類と使用方法
■ 中庭の洗い出し仕上げと壁剥がれの目隠し補修完了
中庭の土間コンクリートは、自然な石の表情が美しい洗い出し仕上げとなりました。さらに、ルーパーラティスを設置したことで外壁の剥がれも目立たなくなり、中庭全体の景観が整いました。
外構工事では、床の仕上げや目隠しなどを工夫することで、住まいの印象を大きく変えることができます。
お客様からも「池がなくなってスッキリしたし、壁の剥がれも見えなくなって綺麗になった!」と大変お喜びの声をいただいております。
街の屋根やさん堺店では、
・土間コンクリート工事
・外構リフォーム
・庭の改修工事
・外壁補修
など、住まいの外回りに関する様々なお困りごとに対応しております。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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