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高石市の築40年集合店舗で倉庫の撤去工事を行いました!
更新日:2025年10月31日
こんにちは。街の屋根やさん堺店です。
今回は、高石市にある築40年の集合店舗にて、不要になった倉庫の撤去工事を行った様子をご紹介します。
こちらの現場では屋根や外壁の改修工事を進めており、外壁塗装と同時に敷地内の倉庫を撤去することになりました。
オーナー様から現地調査時に「倉庫は今、物置になっていて使っていません。この機会に撤去してきれいにしてほしい」とご依頼をいただきました。
それでは、倉庫撤去工事の流れを詳しくご覧ください。
■ 集合店舗で行った現地調査~外壁塗装工事をご紹介
高石市にある築40年集合店舗で行った倉庫の撤去工事
まずは、倉庫の中に残っていた荷物をすべて運び出します。
使わなくなった椅子や扇風機など色々ありましたが、安全に作業できるように倉庫内を空にすることが大切です。
倉庫は隣接する建物が近いため、撤去時の埃やゴミが飛散しないように養生シートを設置しました。
近隣の方への配慮は、工事において非常に重要なポイントです!
倉庫の屋根や外壁は、手ばらしによって撤去しました。
骨組みの解体を始めていきます。
倉庫の骨組みは鉄骨でできているため、解体には切断作業が必要です。
鉄骨はセーバーソーを使って切断し、手で持ち運びできる大きさに解体しました。
セーバーソーは切断時に火花が出ないので、建物が隣接しているこちらのような現場でも安全面に配慮した解体が可能です。
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地面にボルトで固定されていた柱の部材は、ナットやレンチを使用して取り外しました。
取り外してできた穴は、最後に補修を行います。
骨組みの解体作業が終わり、倉庫の形がなくなりました。
空いたスペースを見ると、長年使用していた倉庫がすっきりと片付いたことが分かります。
倉庫を撤去すると、倉庫の屋根と外壁が接していた取り合い部分(接合部)に隙間が残ります。
このままでは雨水が入り込むので、ガルバリウム鋼板(スレート小波)を設置し隙間を塞ぎます。
倉庫が設置されていた1階内部は駐車場になっており、
隙間があれば大雨時には、駐車場内部に水濡れが起こってしまいます。
駐車場の柱や梁・外壁材などが傷み、腐食が進行すると建物自体の強度が低下します。その為、隙間を塞ぐ必要があります。
取り合い部分(接合部)の隙間へ、サイズカットしたガルバリウム鋼板(スレート小波)を差し込みます。
差し込んだガルバリウム鋼板(スレート小波)は、ボルトでしっかり固定しました。
ガルバリウム鋼板・スレート小波の設置が完了しました。
これにより雨水の浸入を防ぎ、耐久性を維持することができます。
最後は倉庫撤去時にできた柱部材跡の穴を、レミファルトという補修材を使用して補修を行います。
※画像参照:モノタロウ
穴ができた補修箇所の埃やごみをキレイに清掃し、レミファルトを流し込んでスコップで均していきます。そして転圧という踏み固める作業に入ります。
最初は足で踏み固め、次にスコップなどを使用して端部分は隙間ができやすくより強く固めて穴補修が完成です。
荷物の運び出しから骨組み解体・隙間補修・柱跡補修まで一連の作業がすべて完了しました。
オーナー様からは「倉庫がなくなって敷地が広く感じられるし、残っていた外壁もきれいに塗装できて安心しました」と喜んでいただきました。
今回の倉庫撤去工事では、
・荷物運び出しから撤去まで安全に作業
・養生シートで近隣への配慮
・火花が出ないセーバーソーで鉄骨を切断
・隙間補修にガルバリウム鋼板・小波スレートを設置
・柱跡はレミファルトで補修し安全性を確保
という流れで施工を行いました。
倉庫や物置の撤去、外壁の隙間補修などでお困りの方は、ぜひ街の屋根やさん堺店までご相談ください。
経験豊富なスタッフが、現場に合わせた最適なご提案をいたします。
【参考資料】▶工事のご依頼が初めてのみなさんへ
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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