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堺市西区にて軒樋のオーバーフロー調査|雨水の落とし口が小さく、排水しきれていませんでした
更新日:2025年9月3日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市西区にて、
雨の日に2階の軒樋から雨水が溢れて来るとご相談を受け、現地調査を行った様子をご紹介します。
軒樋から雨水が溢れると、通行時に水が落ちてきて不便なだけでなく、外壁や基礎に雨水がかかり続けることで劣化を早める恐れがあります。
放置するとお住まい全体の寿命に影響することもあるため、早めの点検と対策が大切です。
「雨の日に軒樋から水が落ちてくるのが気になる…」「本当に修理が必要なのか見てほしい」といったお悩みがあれば、当店までお気軽にご相談ください。
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雨が降ると、2階の軒樋から雨水がまとまって落ちてくるとお困りでした。
樋から水があふれるとお住まいの外壁や基礎にも余計な水がかかり、将来的な劣化にもつながりかねません。
軒樋の変形・勾配不良・金具の緩みなどを確認しましたが異常はなく、
設置状態に問題はありませんでした。ゴミなどの堆積や詰まりもなく、排水不良を起こす状態でもありません。
調査を進めると、屋根の谷樋(たにどい)から軒樋に雨水を流す部分に問題があることが分かりました。
こちらの住宅は谷樋に長さがあり、軒樋の上に設置されている形状です。
そこで
谷樋の端部分に雨水の落とし穴を開け、そこから軒樋に排水する構造になっています。
しかし、その
谷樋の落とし口の穴が小さいため、集中して流れてくる雨水を全て排水できずに軒樋から溢れ出しているようでした。
軒樋から水があふれる現象を「オーバーフロー」と呼びます。
原因としては、
●樋自体の詰まり(落ち葉やゴミなどによる)
●樋の変形や勾配不良
●樋や落とし口の容量不足
●一部に雨水が集中する構造
などといったものが挙げられます。
今回は谷樋の落とし口が小さすぎることによるオーバーフローで、軒樋自体に問題はなかったため補修で改善できると思われます。
お客様に現状を詳しくご説明し、下記の工事のご提案を行いました。
軒樋の部分補修ではなく板金補修と落とし口の拡張を行うことで、費用を抑えつつ確実に雨水を排水できるご提案です。
【参考記事】大阪市住吉区にて風で横にズレた雨樋補修|新たに煽り止めを設置し、雨水の落下を防止しました
詰まりもよくある原因ですが、今回のように谷樋の落とし口が小さいことでもオーバーフローは発生します。まずは点検で原因を調べることが重要です。
外壁や基礎に直接水がかかり続け、シミや劣化を招く恐れがあります。雨の日に水があふれているなら早めの点検がおすすめです。
今回の住宅では軒樋自体には異常がなく、谷樋の端部分にある落とし口が小さいため、排水が追いつかずオーバーフローが発生していました。
板金補修と落とし口の拡張によって、今後はスムーズに雨水を流せるようになります。
軒樋から雨水があふれてお困りの方や、雨の日に外壁や庭が濡れて気になっている方はお気軽に当店までご相談ください。
街の屋根やさん堺店が現地調査から原因の特定、適切なご提案までしっかり対応いたします!
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