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堺市南区でパラペット瓦の調査のご依頼|漆喰の剥がれや冠瓦を調査しました
更新日:2025年9月8日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
堺市南区にて
パラペット瓦の漆喰が剥がれて今後崩れないか不安とお問合せを頂き、調査を行いました。
パラペット瓦が万が一落下してしまうと二次被害に遭う心配もあるため、当店でしっかりと調査を行いお見積りのご提案をさせていただきました。
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お客様によると漆喰が劣化し崩れてしまわないか?とご心配をされていました。
3階建てで屋上に上がる方法も無い為ご自身で確認ができず、万が一突風で瓦が落下してしまうと、二次被害が起きる可能性もあるので、調査と工事のご提案をご希望されておりました。
『
パラペット瓦』とあまり聞き慣れない方が多いと思います。
“
パラペット”とは建物屋根の外周りやバルコニーなどの外周部に立ち上げている「
低い壁」の事です。
パラペットを保護・装飾の為に瓦を葺いたものをパラペット瓦と呼びます。
◆役割
①防水・防風機能・雨水がパラペットの内側に浸入しないようにする
・強風で屋根材が飛ばされにくくする
②装飾性・建物の外観を美しく見せる
・屋根端部の意匠として、和風・洋風のデザインに合わすことが出来る
③保護機能・瓦で覆うことで、パラペットのモルタルや土壁が劣化しにくくなる
一部の漆喰は以前に補修を行ったのか、綺麗な状態でしたが、部分的に黒ずみは見られました。
黒ずみにも様々な原因があり、カビや苔が原因となり発生するものや、排気ガスや大気汚染により漆喰に汚れが付着したもの、雨だれによる汚れ、漆喰の劣化によるものなどがあります。
今回は、漆喰の剥がれは起きておらず、すぐに崩れが起きる心配は無いかと思われます。
冠瓦のズレも確認しましたが、ズレは起きておらず割れや外れも起きていませんでした。
冠瓦に不具合が起きていると、雨水が内部に浸入し、瓦のズレなどが起きる可能性があります。
冠瓦を固定している被覆線が切れている状態でした。
『被覆線』とは銅線やステンレス線をビニルなどでコーティングしたものです。
パラペット瓦の場合、瓦をほぼ垂直に葺くので、従来の施工方法では落下する可能性があるので、一般的には、瓦の下地に木下地を取り付け、番線や被覆線で固定をします。
お客様宅の場合、瓦のズレは起きていないので断線してないと思われますが、冠瓦の被覆線が断線している状態なので、突風等で冠瓦のみが飛散する可能性はあります。
堺市南区でパラペット瓦の点検調査を行いましたので、工事のご提案をさせて頂きます。
調査時では漆喰の剥がれや瓦の落下が起きる緊急性は低いと思われますが、お客様のライフサイクルや軽微な不具合箇所がある事から工事内容を3パターンでご提案しました。
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