堺市西区にてケラバ板金を補修して雨漏り解消｜ルーフィングを敷設して防水性UP！
更新日：2025年7月1日
お客様から「屋根の端の板金が剥がれて雨漏りしている」とのご相談をいただき調査を行ったところ、ケラバ板金の一部が完全に剥がれており、雨水が屋根内部に浸入して室内に雨漏りを引き起こしていました。
また、釘の浮きや・板金の錆び・下地木材の劣化も見られ、全体的に補修が必要な状態でした。
今回仮設足場を設置して、下地木材の補強・新しい板金の取り付け工事を行います。
また、釘の浮きや・板金の錆び・下地木材の劣化も見られ、全体的に補修が必要な状態でした。
今回仮設足場を設置して、下地木材の補強・新しい板金の取り付け工事を行います。
安全に作業を行うため、屋根周囲に仮設足場を設置しました。
足場があることで、職人が安定した姿勢で丁寧な施工を行うことができます。
足場があることで、職人が安定した姿勢で丁寧な施工を行うことができます。
部分的に捲れていた板金もあったため、慎重に撤去作業を進めました。
木材が痩せ、腐食もしており板金を固定するビスが効かない状態のため、補強する必要があります。
下地木材の上には改質アスファルトルーフィング（防水紙）を敷設しました。
このルーフィングは通常のアスファルトルーフィングよりも耐久性・防水性に優れています。
気温の変化や長期間の使用にも強いため、屋根の防水層としてとても信頼性があります。
万が一板金の隙間から水が入っても下地木材や建物内部への浸水を防ぐことができ、防水性能がアップします。
▶雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性
このルーフィングは通常のアスファルトルーフィングよりも耐久性・防水性に優れています。
気温の変化や長期間の使用にも強いため、屋根の防水層としてとても信頼性があります。
万が一板金の隙間から水が入っても下地木材や建物内部への浸水を防ぐことができ、防水性能がアップします。
▶雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性
等間隔で打ち、今後の強風にも耐えられるようにしっかりと固定しました。
既存の板金との継ぎ目も同様にコーキングを打ち、防水しています。
今回は板金と同色のコーキング材を使用し、コーキング材が目立たないように仕上げました。
見た目にも綺麗に、機能的にも安心できる仕上がりになりました。
お客様からは「これで雨の日も安心して過ごせます」とのお言葉をいただきました。
今回のようにケラバ板金が劣化したり剥がれを起こすと、屋根内部への雨水の浸入や構造体の劣化を引き起こします。
小さな不具合でも放置すれば大きな修理に発展する恐れがあるため、早めの点検と対処が重要です。
▶不具合は雨漏りに繋がる!ケラバの修理方法をご紹介
築年数が経過したお住まいでは、ケラバをはじめとした屋根の端部に不具合が出やすくなります。
雨漏りはもちろん、強風によって板金が飛散すれば事故が起こる可能性もあり、とても危険です。
当店では現地調査・お見積りを無料で実施していますので「屋根の端が浮いて見える？剥がれている？」「雨漏りが心配」という方は、ぜひお気軽にご相談ください！
お客様のご希望に添い、工事のご提案・お見積りをさせていただきます。
雨漏りはもちろん、強風によって板金が飛散すれば事故が起こる可能性もあり、とても危険です。
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