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箕面市にて棟瓦等の葺き替え工事に着手しました。
更新日:2021年5月26日
箕面市で屋根(瓦)の点検依頼を受け調査して不具合ヵ所を改修する事となりました。
玄関側正面の足場組状況です。
写真で見た限り平屋の建物で、職人さんと比べても足場2段で軒先まで届き、仮設足場組も安易と思われがちです。

奥北東側面の足場組状況です。崖のような傾斜になっています。
ウッドテラスや全面ガラスのリビング側で足場組は勿論、屋根工事にも落下や飛散に注意が必要です。

奥面西北側の足場状況です。
こちらも軒先迄が足場4段と落下防止手摺で更に1段、約9mで傾斜地面からは3階建ての高さになります。
正面と比べても足場高さの違いで急傾斜地の立地状況が測れます。
足元が傾斜なので、足場固定も念入りして、転倒防止で根がらみを要所に設置しました。

現在の瓦は3
種類の平瓦(地瓦)が混在していました。当然棟瓦も材料寸法違いが有りました。
瓦工事や職人さんの減少と合すように、瓦製造メーカーも廃業したりで新築当時の瓦から補修ごとに、使用した瓦のサイズが若干変化しています。
全体的に自体の大きさが幾分現在は、大きくなっています。
割り付けの状況で大き目の瓦をカット切断して流用します。
のし瓦撤去作業の全景です。
のし瓦を一時撤去し、屋根上や仮設足場上に仮置きしながら欠損瓦や劣化の著しい瓦を点検選別選択して、取り外して行きます。
下地の葺土も撤去し野地板部分の点検も併せて行います。
屋根下り棟部分の撤去状況です。
のし瓦をメクリ、葺土を撤去して野地板とルーフィングをあらわし平瓦の納まり状況を確認しました。

はと小屋上棟部分の撤去状況です。
平瓦(地瓦)が歪みなく葺けていますが、部分的に掛けの生じた平瓦は差替え、次工程の棟下地作業に取り掛かります。
棟瓦の下地取付作業風景です。
平瓦からの高さを均等にして、下地あたりを設けます。
職人さんの熟練度が伺える作業です。

棟瓦の下地が完了しました。
棟上から軒先まで、棟瓦の通りが一本の線になり平瓦との取合いが均一になる為にも、重要な工程です。
この後、下地の乾燥・密着を待って棟瓦を葺いていきます。
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