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堺市西区でスレート屋根の雨漏り調査|スレート表面塗装の劣化や棟板金の浮きなど屋根全体から徐々に雨水が内部へ侵入!
更新日:2024年11月6日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
堺市西区でスレート屋根の雨漏り調査をご紹介します。
雨漏りは室内などに症状が出てこないと分からない所が、厄介でもあります。
現状を見させていただき、雨漏り原因を確認したいと思います。
また雨漏りでお困りのみなさんは、街の屋根やさん堺店へご相談してみませんか!
▶メールでのお問い合わせは24時間受付中
雨漏りが起っている室内を拝見すると、クロスが浮いて剥がれかけていました。雨漏りによって
天井や壁が湿気を含んだ影響で、
クロスの接着力が低下して浮きや剥がれの症状が出てしまう場合があります。クロスの浮きや剥がれは、雨漏りの進行が進んでいる証拠と言えるでしょう。
▶雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイント
スレート表面の塗装が劣化して、黒い斑点のカビが繁殖していました。
スレートの主成分はセメントの為、防水機能がなく表面に塗装が施されています。
新築時は表面の塗料による塗膜がバリアのような役割を果してくれています。雨を流す性能を持っていますが、
紫外線や風雨によって塗装が剥がれると表面の撥水性が低下してしまいます。スレート自体が雨水を含み湿った状態が続けば、カビが繁殖しやすい環境にもなります。
水分を含んだスレートが下地を傷めて、今回の雨漏り原因を作ってしまった原因の一つと考えられます。▶住まいが教えてくれる屋根補修サイン
スレートにはひび割れや欠けが見られました。スレートが水分を含むようになると、水分を含んで
膨張し晴れた日に乾いて
収縮を繰り返します。
スレートは釘で固定されているので、
力の歪みで少しずつひび割れが発生します。ひび割れた状態が続くと、最終的には欠けてしまいます。
ひび割れを見つけたら、これ以上症状が進行しない様に早めの補修が必要です。
棟板金にサビが発生していました。
屋根の板金はトタン製を使っていた昔とは違い、ガルバリム鋼板製のものが多くなっている為、サビが発生しにくくはなってきています。だだ、完全にサビが発生しない訳ではありません。
サビの発生は板金自体の耐久性が弱くなってしまうので、サビ止め塗料を使用した塗装工事が必要です。
屋根の頂点にある棟板金を固定している釘が、少しずつ抜けかけています。これは
金属が熱で温まると膨らみ、冷えると縮む性質がある為、どのお宅でも起こりえる自然現象による経年劣化です。釘が抜けている状態は、棟板金がしっかりと固定されていないと言う事です。そうなると、
強風で棟板金が飛ばされてしまう危険性があります。
棟板金は薄い鉄板なので、風に煽られると数十メートル先まで飛び金属なので鋭利です。万が一、人や物に当たると大変な被害になってしまいます。
▶堺市東区の3階建住宅でスレート屋根修理相談|スレート屋根はメンテナンス時期を迎え棟板金固定も低下していました
釘抜けが多い所では、簡単に上がってしまう棟板金もありました。抜けた釘穴の隙間から雨水が伝わって、
貫板が腐食してしまいます。
貫板が腐れば、釘が効かなくなるので貫板の交換工事が必要になります。
▶棟板金の交換・修理ガイド
竪樋の支持金具やコーキング捲れ箇所にはコーキング補修を行いました
以前に外壁補修を行っていた所のコーキングが捲れていました。全て捲れてしまうと外壁内部に雨水が浸透してしまうので、捲れ箇所は綺麗に剥し変成シリコンで補修しました。
室内の雨漏り原因は、屋根のメンテナンスが長年行われていない事で、水分を含んだスレートや棟板金の釘抜け・コーキング劣化の隙間から、雨水が浸入しやすい環境にあった事と考えられます。
お客様にも雨漏り原因をご説明し、下記の工事をご提案しました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
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株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
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