堺市中区で突風被害の破風板補修工事｜割れたケイカル板の破風板を固定している釘の劣化が原因
更新日：2023年3月27日
破風板とは屋根の内部に吹き込んでいく風を防止する役割や、横雨の侵入を防ぐなど、屋根にとってとても重要な部分であります。破損しているままにしておきますと雨漏れなどにつながりかねませんのでしっかり補修していきます。
恐らくこちらの破風板は、突風などの影響と釘を止めている部分が劣化していて半分より下の部分が破断してしまったのだと思われます。
ペーパー等でケレン清掃をおこなってから補修工事にかかります。
マスキングテープで養生をしてまわりが汚れてしまわないようにしてから作業にかかります。
破風板を接着剤と専用の釘で固定していきます。
赤く囲っているマスキングテープの間にコーキングを施しました。軒裏にタッチアップをして仕上げていきます。
破風板は一見地味な個所のように見受けられますが屋根にとって、とても重要な部分になります。
もし破損しているのに気づきましたら放置せずに補修工事をおこなってくださいね。
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