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堺市南区でリピーター様より屋根棟板金が外れたとご相談|現地調査を行い応急処置を行いました
更新日:2024年6月14日
皆様こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は、堺市南区で突風により棟板金が外れたとご相談をいただき、調査を行った様子をご紹介します。
下屋根の棟板金が一本外れてしまい、棟板金の下地である“
貫板”が腐食している状態でした。
このままでは雨漏りが起きる可能性がある為、貫板と棟板金の交換工事をご提案しました。
棟板金は風の影響を受けやすく不具合が起きやすいパーツになっている為、これからの梅雨シーズンには注意が必要となります。早めのメンテナンス・補修を行う事をオススメ致します。
当店でもメンテナンスや補修を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
以前、当店で雨樋交換工事を行ったリピーター様より、下屋根の棟板金が突風により外れているとご相談を頂きましたので調査と応急処置を行った様子です。
今回は、突風にて棟板金が外れてしまったので、火災保険を使って補修を行うようにご提案をさせて頂きました。住宅に台風被害を受けた場合、ご加入されている火災保険が適用になるケースがあります。
当店では、火災保険を使った補修工事も行っておりますので、お気軽にご相談下さいね。
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下屋根の棟板金が外れてしまい下地である貫板がむき出しになっている状態です。
お客様宅の屋根材はコロニアル屋根材を使用していますが、屋根材には必要な勾配があり、
コロニアル等のスレート屋根材の場合は必要最低勾配が3寸勾配以上に対して、
お客様の屋根勾配は2寸勾配で必要最低勾配より緩い状態でした。
必要最低勾配が無いと雨水が屋根に溜まりやすくなり、雨漏りの原因になる可能性があり、
屋根材が風に吹き上げられるリスクも高まります。
▷勾配と屋根材の関係
棟板金の特徴や役割
棟板金は、屋根材との取合部にできる隙間から雨水の浸水を防ぐ為に設置する部材。棟板金に不具合を生じると雨漏りの原因となってしまいます。棟板金は屋根の中でも高い位置に設置されている為、風の影響を強く受けやすい特徴があります。
▷棟板金について詳しく
棟板金の下地である貫板(ぬきいた)が腐食している状態です。
棟板金の貫板が劣化する主な原因は、雨水による腐食です。貫板は棟板金に覆われていますが、棟板金の継目や釘の隙間などから雨水が浸入してしまい、貫板が腐食する原因となります。又、棟板金を固定している釘の浮きや抜けが起きている場合、その隙間から雨水が浸入する場合もあります。
棟板金の貫板が劣化しているサイン
貫板が劣化していても貫板は棟板金の下に隠れているので直接確認する事は、
出来ませんが貫板が劣化しているサインは2つあります。
・棟板金を固定している釘やビスの浮きや抜けが起きている
・棟板金が浮いてきている
貫板が腐食すると、棟板金を固定している釘やビスの浮きや抜けが起きてしまう事が多いです。
釘やビスの浮きや抜けが起きた場合、棟板金そのものが浮いてしまうケースもあります。
※屋根の上に上がる事は大変危険です。地上からの目視で確認できる場合は地上から行いましょう。
地上からの目視で確認できない場合は必ず専門の業者さんに依頼する事をオススメ致します。
貫板が壁際水切りの下部に取り付けられており、その上に棟板金を被せて固定していますが、壁取合の棟板金が外壁モルタル一部と一緒に外れている状態でした。
軒天が少し出ているので少々の雨では雨水が直接浸入する事はほぼありませんが、吹き降りの時は雨水が外壁の隙間に浸入する可能性はあります。
雨水が浸入すると建物の木下地の劣化を進行させる可能性があり、室内で雨漏りが起きる原因になります。
貫板がむき出しの状態では、屋根木下地の劣化が進行する可能性や
雨漏りが起きる可能性が高まる為、応急処置を行います。
※あくまで一時的に行う応急処置なので補修は必要です。水上の棟板金を元の位置に戻し横側にビスを打って固定をし、
水下側の棟板金は飛散をしないように下へ降ろしました。
水下側は貫板の上に防水紙(ルーフィング)を張り、木材を置きビスで貫板と固定をしました。
又、ビス穴から雨水が浸入しないように、ビス頭にはコーキングを充填しています。
応急処置完了後、工事のご提案を行いました。
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