ホーム > 藤井寺市にて経年劣化で変形したプレハブ住宅の天井・床板の補強…

藤井寺市にて経年劣化で変形したプレハブ住宅の天井・床板の補強工事|当店ではプレハブの施工も行っております!
更新日:2024年2月29日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
本日は藤井寺市にて、
離れのプレハブ住宅の天井・床板の補強工事を行なった様子をご紹介します。
築40年以上経過しているプレハブ住宅は劣化が進み、天井は剥離して落下しかけており、床もたわんで踏み抜きそうな箇所がありました。万が一天井が落ちてきたり、床が抜けてしまう事を考えると大変ですね。
お客様が寝室として使用されているとの事なので、安心して休んでいただく事ができるように補強工事を行ないました。
▶
現地調査の様子はこちら
今回はお部屋の家具等は外に運び出さず作業を行うため一箇所にまとめて養生し、破損や汚れの起こらない様に前準備をします。
落下しかけている天井に補強木材を取り付けていきます。天井の木下地に届く長いビスを使用して、インパクトドライバーでしっかりと固定させます。
インパクトドライバーは回転と打撃を同時に与える構造のため、
太く長いビスや硬さがあり厚めの資材を使用したい時に適しています。
天井の真ん中には照明用のコンセントが設置されているため、その部分は木材を切断して跨ぐ様に取り付けました。既存ベニヤ化粧合板に対して垂直に補強木材を取り付け、天井を抑えました。
5本の補強木材をしっかりと固定して天井の補強は完成です。
既存の床材を木下地にビスで固定し直します。
床材の浮きや盛り上がりがある場合、その上に上張りを行っても再び浮き上がってくるなど、不具合が起こる可能性があるためです。
既存の床材全面に等間隔でビスを打って固定させました。
既存床材の上に構造用合板を張っていきます。構造用合板とは、JAS規格の規定をクリアしている合板です。
木造建築物の壁・床・屋根などの構造耐力上重要な箇所の下地として使用される資材です。
床全面に張り上げて上張り補強は完成です。
掃き出し窓と床面の段差に見切り材を取り付けます。見切り材とは、異なる仕上げ材同士の繋ぎ目や端部に設置する化粧材です。
消耗しやすい端部の保護や段差の解消、美観性を良くするために設置します。
必ずしも必要な物ではありませんが、見切り材を取り付け段差を解消する事で日々の生活や歩行がしやすくなります。
玄関ドア前にも見切り材を設置しました。
段差に躓いたりする事なく、出入りが容易になります。
床材端部のささくれでお客様がケガをする事も防ぎ、仕上がりも綺麗になりました。
寝室として使用されているプレハブ住宅の補強工事が完了しました。
経年劣化で破損・剥離が起こって垂れ下がっている天井には角材で補強を行い、たわみの発生している床には合板の上張りをして補強しました。
いずれ解体される事を考えているそうですが、それまでの間安心してご使用いただけると思います。
当店では倉庫や事務所として使用しているプレハブの施工も行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい♪
▶メールにてお問い合わせ(24時間受付中)
▶当店での施工事例一覧
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。