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堺市東区にて破風板の補修・塗装工事を施工|破損していた雨樋のエルボ交換も行いました
更新日:2024年2月27日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は堺市東区にて、
剥がれが発生した破風(はふ)の補修工事の様子をご紹介します。
下地木材の破風板同士が接着されておらず、風を受けると板がズレ動き、徐々に塗装が剥がれて来ている状態でした。南側の日当たりの良い破風は紫外線の影響を強く受け、塗装の劣化が進んでいました。
また、2階雨樋の
エルボも割れて破損している箇所があり交換を行いました。
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現地調査の様子はこちら
梯子をかけて屋根に上がり作業を行います。通常屋根工事は仮設足場設置の必要がありますが今回は部分的な補修工事のため、梯子を使用して作業を行う事ができました。
剥がれたり、めくれかかっている箇所の塗装を工具で削ぎ落とします。上塗り塗料の密着性と耐久性を高めるための大事な工程です。
塗装を落とした箇所の周囲にマスキングテープで養生します。
破風板のジョイント部にコーキング補修をします。破風板同士を接着するコーキングが打たれていなかったため、風を受けた板が動いた事で塗装めくれが発生していました。
再び板が動いてズレたりする事のない様に隙間を埋め、しっかりと接着させます。
使用したのは『ボンド変成シリコンコーク ノンブリードLM』という資材です。
通常のシリコンコーキングでは塗料を弾いてしまいますが、こちらの資材はコーキング施工後に水性系や溶剤系の塗装を行う事ができます。
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屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
塗料を上塗りしていきます。『水性ケンエース』という水性壁面用つや消し塗料を使用しました。
耐久性・付着性・防カビ性に優れて、作業性の良い塗料です。
上塗り塗料を2段階で塗り上げ、仕上げました。
塗装が完全に乾く前にマスキングテープを丁寧に剝がします。
破損していた2階雨樋のエルボの交換を行います。エルボ以外の雨樋に不具合はなかったためエルボのみ取り外し、同じ寸法の新しいエルボを取り付けます。
カラーも既存の雨樋と同じ物を使用します。
新しいエルボを既存の竪樋(たてどい)と繋げて補修は完了です。雨樋の修理というと全て交換しなければいけないというイメージがあるかもしれませんが、雨樋はいくつものパーツが連結して構成されています。
そのため不具合が起これば、その部分だけ修理を行う事が可能です。
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雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
堺市東区にて、破風板の補修・塗装とエルボの部分交換工事が完了しました。
破風とは風が住宅に与える影響を軽減させるための重要な部分です。
破損すると雨漏りに繋がったり、屋根周りの部材が腐食して交換が必要になる場合もあります。
住宅の健康を守る重要な部分のため、定期的な点検・メンテナンスを行う事をおすすめしています。
街の屋根屋さん堺店では屋根だけでなく建物全体の点検も行っておりますので、気になる事があればお気軽にご相談下さい!
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