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大阪市城東区にて天井裏の換気不良で結露やカビが発生!天井裏換気口が断熱材で塞がれていました
更新日:2024年3月26日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
大阪市城東区にて天井裏の換気不良についてご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
天井裏の点検を行うと、換気不良でカビが大量発生しており、天井裏に換気口はあったものの、断熱材で隠れて機能していない状態でした。
天井裏が上手く換気できるよう、換気扇を追加で取り付けるようにご提案しました。
当店では天井裏換気や屋根裏断熱施工も承っておりますので、同じようなお悩みがある方はお気軽にご相談くださいね。
天井裏に入るタイミングがあり、天井裏のカビに気付いたそうです。
まずは天井裏の点検を行います。
点検口から天井裏に入ると、屋根断熱材に大量のカビが生えていました。
屋根断熱・天井断熱どちらもしっかり行われていましたが、天井裏は冬場なのに気温が高く、ジメジメした状態でした。
カビが生えているのは片流れ屋根の高い方である為、結露が発生してカビが生えていると考えられます。
天井裏の木材にもカビが生えていたり、結露の水分で金具も腐食して折れそうになっています。ここまで行くと快適性の問題だけではなく、建物の強度や耐久性にも悪影響を及ぼしてしまいます。
なぜここまで天井裏に結露が発生してしまったのでしょうか。
天井裏には結露が発生する為、換気口が取り付けられているはずです。
しかし、図面上で換気口があるはずの所を見ると、
断熱材で換気口が塞がれていました。天井裏換気口は暑い空気や結露を排出するのに非常に重要なのですが、これでは換気口が機能しません。
天井裏の結露がひどかったのは、断熱材の施工不良が原因だったようです。
調査時に換気口の場所を確認し、断熱材を切って通気できるようにしておきました。
これで換気口は機能するようになりました。
しかし、天井裏の換気口はこちらの2箇所しかなく、これだけで天井裏全体の換気を行うのは不十分と考えられました。
お客様に天井裏の換気不良の原因をご説明し、屋根裏の換気性能を向上させる為の工事をご提案しました。
3階の廊下には天井換気扇の取り付けをご提案しました。
3階は夏場かなり暑くなるという事ですので、換気扇から暑い空気を吸気し、屋根裏に逃がせるようにします。
夏場の暑さも、換気扇の取り付けで少しは改善できそうです。
また、天井裏から排気できるよう、3階ベランダに排気口の設置もご提案しました。
こちらは既存の換気口から少し離れた場所にある為、天井裏全体の空気が流れ、適切に天井裏換気ができるようになります。
排気口の取り付け位置を確認する際に、
外壁サイディングの目地シーリング劣化も見つけました。
シーリング劣化部から雨漏りする原因になる為、こちらも一緒に打ち替えを行うようにご提案させていただきます。
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【参考】外壁シーリングの打ち替えを行った現場
後日、お見積り書を提出し工事のご依頼をいただきました
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