堺市西区にてスレート屋根の葺き替えを検討中｜スレート屋根はカバー工法の選択肢もあります
更新日：2023年6月1日
築年数が２５年程のスレート屋根のお住まいで、現在雨漏り等の不具合は起こっていないがスレートの劣化が気になり、葺き替え工事をしようか検討されているお客様からの調査見積り依頼となります。
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スレートは軽量で薄い板状の屋根材となり、軽量で耐震性に優れています。
紫外線や雨風の影響で劣化していきます。劣化すると割れやすくなるので定期的な塗装のメンテナンスが必要となります。
耐用年数が、定期的なメンテナンスを行っていると２０年～３０年程になります。
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スレートの色褪せが目立ちます。
色褪せが起こるということは、スレートの塗膜が劣化して防水機能が弱くなっていることになります。
防水機能が下がると水分が浸透しやすくなり、スレートが劣化して耐久性が下がってしまいます。
こちらのスレートは築２５年で１度もメンテナンスをされていないので、塗装によるメンテナンスを行うよりも、葺き替えやカバー工法による改修工事を行なった方がいい状態ですね。
色褪せが起こるということは、スレートの塗膜が劣化して防水機能が弱くなっていることになります。
防水機能が下がると水分が浸透しやすくなり、スレートが劣化して耐久性が下がってしまいます。
こちらのスレートは築２５年で１度もメンテナンスをされていないので、塗装によるメンテナンスを行うよりも、葺き替えやカバー工法による改修工事を行なった方がいい状態ですね。
棟板金は棟に被せる板金のことで、棟から雨水が入り込むことを防ぐ役割があります。
錆や釘浮きもなく、棟板金に関しては特に問題ありませんでした。
軒樋を固定する吊り金具の劣化も気になりました。
吊り金具が若干腐食しています。金属は錆びが進行して腐食すると強度が下がってしまいます。
今すぐ交換したほうがいいほどの深刻な状態ではないのですが、屋根葺き替えやカバー工法を行うのであれば、軒樋も含めて吊り金具の交換を行うのもいいですね。
吊り金具が若干腐食しています。金属は錆びが進行して腐食すると強度が下がってしまいます。
今すぐ交換したほうがいいほどの深刻な状態ではないのですが、屋根葺き替えやカバー工法を行うのであれば、軒樋も含めて吊り金具の交換を行うのもいいですね。
カバー工法は既存の屋根の上に屋根材を重ねて葺く工法で、屋根の総重量は少し上がりますが、基本的には軽量の屋根材を使用します。
既存屋根材の解体が必要でなくなり、廃材処分費もかなり抑えられ、更に工期も短くなるのでお勧めの工法となっております。
➤スレート屋根へのカバー工法の選択肢
お客様にご説明をすると、『費用も下がり工期も短くなるのなら、カバー工法でお願いします。』と仰っていただきましたので、当初お客様の検討されていた葺き替え工事とは違いますが、屋根カバー工法工事のお見積りを作成させていただくことになりました。
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