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福山市にて車庫の屋根を新しいポリカーボネート波板に取り替えました
更新日：2023年5月31日
福山市にお住まいのお客様よりご依頼をいただき、劣化した車庫の屋根を新しいポリカーボネート波板に取り替えました。
春～夏前にかけて強風や大雨が多かったため、この時期は車庫の屋根の改修依頼を多く頂いております。
車庫の屋根は日に焼け、ところどころ剥がれており、風や大雨の影響からか劣化が進んでいました。
一部は強い風が吹いたら今にも飛んでいきそうな状況です。
車庫の屋根が劣化したまま放置していると、屋根として機能しないだけでなく、屋根の波板や部品が強風によって吹き飛ばされ、近隣の住宅や人に危害を与えてしまうかもしれません。
そういった被害が出てしまう前に屋根の交換をすることをお勧めいたします。
今回は古くなった波板を全面撤去し、新しいポリカーボネート波板に取り替えました。
まず最初にカーポート屋根材を紹介します。
カーポート屋根の種類は何種類かあり特徴を簡単に説明いたします。
塩化ビニール（塩ビ・PVC）の波板
波板とは、うねうねした波型のボードのことでカーポート屋根に昔はよく使われていました。
「柔らかく割れにくい」という性質から加工しやすくカラーバリエーションも豊富ですが、紫外線に弱く経年劣化しやすいことや衝撃に弱いこともあり最近はあまりカ－ポート屋根に使われることはなくなりました。
アクリルの平板（アクリル板）
透明プラスチックの中で最も透明度が高いアクリルでできた平らな板です。
こちらも加工のしやすさはありますが、紫外線に弱く劣化が激しいため現在はカーポート屋根として使われることは少なくなりました。
ポリカーボネート板（ポリカ・PC）
プラスチック製の板で、見た目はアクリルの平板とほとんど同じです。ですが、弾力性に富んでいて熱にも強く、
強度は一般的なアクリル板の20倍、ガラスの250倍以上と言われています。劣化もしにくいため、現在のカーポート屋根の主流となっています。
取替え後は見た目がすっきりときれいになり、屋根材が吹き飛んでいく心配がなくなりました。
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これからの季節は日差しがますます強くなり、今回のような屋根は劣化が激しくなってきます。
そして、激しく打つような大雨や、台風などの強風によって劣化した屋根や部品が吹き飛んでいく恐れもあります。
まずはお気軽に無料点検をご利用ください
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