堺市美原区で２階ベランダの雨樋から雨水が溢れている為現地調査へ！波板の全面貼替及び軒樋の清掃をご提案
更新日：2023年6月23日
今回調査を行ったのはこちらです。
ベランダ・雨樋の状態を確認する為に、ご自宅にお伺いしたいと思います。
ベランダ・雨樋の状態を確認する為に、ご自宅にお伺いしたいと思います。
雨が降ると軒樋の落ち口付近から雨水がポタポタと落ちているようです。雨樋全体を確認しましたが、破損や歪み等は見られませんでした。
雨樋は一度取替えを行ったそうで、雨樋の不具合ではなく落ち口付近が詰まり雨水が溢れ出す“オーバーフロー”の可能性が高いです。
▶ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
雨の日は音がうるさくて、一度倉庫を横へ移動させてみましたが雨水が落下する箇所は変わらずお困りの様でした。
雨樋の詰まりが疑われる軒樋を上から見た様子です。
こちらのお宅では、ベランダ屋根の軒先に雨樋が設置され、波板屋根の下に設置されているタイプのものでした。
ベランダ本体の外側に樋が設置されているタイプは雨樋の詰まりを確認できますが、波板屋根の下に設置されているタイプは、波板を撤去しなければ確認する事ができないのです(>_<)
▶ベランダ・バルコニ屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください
こちらのお宅では、ベランダ屋根の軒先に雨樋が設置され、波板屋根の下に設置されているタイプのものでした。
ベランダ本体の外側に樋が設置されているタイプは雨樋の詰まりを確認できますが、波板屋根の下に設置されているタイプは、波板を撤去しなければ確認する事ができないのです(>_<)
▶ベランダ・バルコニ屋根の補修・修理にかかる費用は？防水工事もお任せください
留めフックは紫外線や風雨で劣化し緩んでしまうと、強風で波板が煽られた時にフックが折れてしまう事があります。
屋根漆喰も劣化により剥がれや欠けてしまい、風によって波板に落ちたと思われます。
調査時に落下していた留めフックと屋根漆喰を撤去しました！
留めフックが一箇所でも飛散してしまうと、強風時に風に煽られて波板が飛散する原因になりかねません。
波板と外壁の取合から雨水が浸入しない様にコーキングを打っていました。
線状降水帯やスーパー台風の影響で、以前より一度に降る雨量が多くなっています。
その為、雨樋が詰まっていると適切に雨水が流れず溢れ出し、水圧の負荷もかかる事で落下してしまう危険性もあります。
またオーバーフローを放置していると、建物全体の痛みやシロアリ被害を引き起こすだけではなく、近隣トラブルに繋がる事も・・・
二次被害を出す前に補修を行う事が大切です。
▶雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
その為、雨樋が詰まっていると適切に雨水が流れず溢れ出し、水圧の負荷もかかる事で落下してしまう危険性もあります。
またオーバーフローを放置していると、建物全体の痛みやシロアリ被害を引き起こすだけではなく、近隣トラブルに繋がる事も・・・
二次被害を出す前に補修を行う事が大切です。
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