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福山市にて空き家古民家の崩れ落ちそうな瓦屋根下屋根軒の調査
更新日：2023年6月22日
福山市にお住まいの皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。
今回は福山市で行いました『空き家古民家の瓦屋根調査』を紹介いたします。
「瓦屋根から雨漏りしている・・・」
「瓦がずれ落ちそう・・・」
などのご心配があります方、ぜひ今回の現場ブログをご参考ください。
福山市にお住まいのお客様より瓦屋根のお問合わせをいただき、瓦屋根調査にお伺いいたしました。
ご相談の内容は、
「築後約95年の実家の屋根が波打っていて、台風や地震などの負荷がかかると損壊してしまうのではないか心配しています。現在は時々使用している程度で、誰も住んでおらず、今後もどうするか不確定なため、修理するにも最小限の費用で出来るだけ抑えたいと思っています。うまく解決できるか見に来て欲しい。」とのことでした。
どのような修理工事が必要か、工事費用はどのくらいかかるのか調べるために現地にて屋根調査を行ないました。
参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
こちらが今回調査する古民家の瓦屋根です。
お客様がご心配されていた波打っている屋根は、道路に面した下屋根です。
パッと見ても軒先がずいぶん下がっていることがわかりました。
２本の平行ライン状の風切瓦を見ると、上下に波打ったり蛇行している様子がよくわかります。
室内にも雨漏りしている様子を確認出来ました。
天井材にカビが生え、回り縁もはずれかけてしまっています。
雨漏り箇所の下にある冷蔵庫には新聞紙が被せ、受け皿が置いてありました。
室内天井や壁だけでなく、家電や家具にも被害がおきてしまいそうな状況でした。
瓦屋根調査が終了いたしました。
普段は住んでおらず時々の仕様の為、お客様は
最小限の修理をご希望されておられます。
しかし、ずいぶん傷んでいる屋根下地からの補修が必要になりますので、お客様の想定を超えてしまっているようです。
なるべく予算をかけず心配が解消される工事提案が出来るように、最善の方法を考えて再度お打合せをする約束をしました。
準備を進めていきますので、瓦屋根工事のご依頼をいただきましたらまた現場ブログにて紹介いたします。
参考記事４つのチェックポイントで瓦屋根の点検・メンテナンスのタイミングを知ろう
福山市での瓦屋根調査の現場ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
普段使用されていない住宅とのことでしたが、屋根が崩れたり屋根材が飛散してしまうと、近隣の家や人・車等に被害が及ぶ危険性もあります。
ご予算等のご心配もあると思いますが、もし住宅に関してお悩みごとやお困りごとがございましたら、ご相談だけでもどうぞお気軽にご連絡ください。
【街の屋根やさん福山店】
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