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堺市堺区にて飛散したカーポートの波板屋根の調査|屋根枠の変形箇所もありました
更新日:2023年4月7日
既存の波板は塩ビ製の波板です。
最近主流で使用されているのはポリカーボネート製の波板が多いですが、それ以前では塩ビ製の物が多く使われていました。
比較的安価で購入出来るのですが、耐用年数が3~5年と短く劣化すると割れやすくなり、色も変色してしまいます。
数年前の大型台風被害に遭った際に、塩ビ波板からポリカー波板に張り替えられた方も多いのではないでしょうか?
波板の固定フックの間隔が、波板の山6~7山間隔で固定されていました。基本的には5山間隔以内で固定しなければいけません。
フックの間隔が広いと風の影響を受けて波板が浮きやすくなり、波板の大きさにもよりますが、本来あるはずのフックの本数が数十本以上少なくなってしまいます。
波板同士の重ね幅も短く固定されていました。
重ね幅は波板の山2山半以上重ねるのが基本です。
こちらの波板は1山半しか重ねていません。
重ね幅が短いと、隙間から入る風の影響を受けて波板が浮きやすくなり、強風時の飛散の原因にもなります。
波板が浮いていて、隙間が見えている状態の物もあります。
フックの固定状況や重ね幅が短いこともあり、再度強風の影響を受けると波板が飛散する可能性が高い状態です。
カーポートの屋根枠が歪んでいる箇所があります。
波板を受ける枠の垂木の歪みは、台風時にフックに引っ張られて歪んだか、飛来物が当たって歪んだ可能性が考えられます。
屋根枠端部の枠の歪みは飛来物による影響でしょう。
枠に歪みがあると、波板を綺麗に真っ直ぐ張れない可能性があり、枠の部分修理が必要です。
調査が終わり、カーポートの枠は部分修理をしなければいけないことをお客様にご説明し、波板は耐久性の高いポリカーボネート製の波板に全面張り替え工事をご提案させていただきました。
※屋根枠の修理は、端部枠の歪みはカバーの取り付け、波板受けの垂木は交換になりますが、既製品が現在廃番になっていたので代替品を使用します。
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