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大阪市大正区|漆喰劣化と台風で大きく重い鬼瓦が外れて落下寸前に!瓦修理をご提案
更新日:2022年12月14日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
今回は
大阪市大正区で屋根瓦が外れたとご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
外れた瓦は
屋根の中でも最も大きくて重い『鬼瓦(おにがわら)』で、雨樋に引っかかって落下は免れましたが
、いつ地上に落ちてきてもおかしくない状態でした。
台風だけでなく漆喰の劣化も原因として考えられ、このままでは地上に落ちてくる
危険もある為、
瓦を戻したり差し替える瓦修理をご提案しました。
瓦屋根の補修工事は、施工実績が豊富な街の屋根やさん堺店にご相談くださいね。
台風時の強風で瓦が剥がれてしまったそうです。
実際に現地で状況を確認し、適切な工事をご提案させていただきます。
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その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
屋根の下り棟から鬼瓦(おにがわら)が外れていました。雨樋に引っかかったおかげで
地上への
落下は免れましたが、このままではいつ落ちてくるか分からないので、安心してお庭に出る事ができません(>_<)
鬼瓦は棟の先端に取り付けられる、魔除けや厄除けの意味もある瓦です。
屋根の中で最も大きくて重い瓦で、こちらは見たところ20kgくらいはありそうです。そんな重くて大きな瓦が落下すれば、甚大な被害に繋がってしまいます。
また、引っかかっている
雨樋にも負荷がかかっている為、放置すれば雨樋も
外れてしまうかもしれません。
その為、こちらの鬼瓦は調査時に下ろしておきました。
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重くて硬い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
元々鬼瓦があった場所を見ると漆喰が劣化して欠けており、他の瓦も剥がれていました。
漆喰は瓦同士の隙間を埋めて瓦が動かないようにする役割があります。
しかし、劣化して割れたり欠け落ちると瓦のズレに繋がります。
鬼瓦は固定銅線で下地に繋がっていましたが、このような漆喰の
隙間から
内部に雨水が入り、緊結銅線が切れる原因になったようです。
漆喰の劣化は室内の雨漏り原因にもなる為、
10~15年で漆喰詰め直しや棟取り直し工事を行う必要があります。
▶
棟取り直し工事についてもっと詳しく!
大阪市大正区で落下しかけている瓦の現地調査が完了しました。
瓦の大きさを確認し、お客様には以下の瓦修理工事をご提案しました。
このままでは雨漏りのリスクが高いだけでなく、瓦落下の危険もある状態でした。
幸い、外れた鬼瓦は割れがなく再利用できる状態でしたので、取り付け直しをご提案しました。
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